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あつ・い【暑い】🔗🔉

あつ・い【暑い】 気温や体全体で感じる温度が、適温より高いと感じる。 「暖房がききすぎて━」 「夏は━」 「━国に生まれる」 ⇔寒い ◇「熱い」と同語源。 「寒い」に対して、主体の感覚(全身的な体感)に注目していうときは「暑い」、「冷たい」に対して、熱をもった体の状態に注目していうときは「熱い」と書くのが標準的。「風呂上がりなので(私は)暑い」「一走りしたので体が熱い・日差しを浴びて背中が熱い・興奮して顔が熱い」 ‐げ/‐さ/‐が・る 関連語 大分類‖熱‖ねつ 中分類‖暑い‖あつい

あつ‐がり【暑がり】🔗🔉

あつ‐がり【暑がり】 名・形動普通よりも暑さを感じやすいこと。また、その人。暑がり屋。 ⇔寒がり

あつ‐くるし・い【暑苦しい】🔗🔉

あつ‐くるし・い【暑苦しい】 暑さがひどくて息苦しく感じる。 「今夜は━・くて眠れない」 身なりや装いがいかにも暑いと感じさせるさま。 「その長い髪がいかにも━」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖熱‖ねつ 中分類‖暑い‖あつい

あつ‐さ【暑さ】🔗🔉

あつ‐さ【暑さ】 気温が高く、暑いこと。 「━が堪こたえる」 気温の高い度合い。 「厳しい━」 暑い季節。 「━に向かう(=向暑の)折から御自愛下さい」 ◆⇔寒さ 関連語 大分類‖熱‖ねつ 中分類‖暑い‖あつい

暑さ寒さも彼岸ひがんまで🔗🔉

暑さ寒さも彼岸ひがんまで 春秋の彼岸を境として、暑さも寒さも衰えてほどよい気候になる。

あつさ‐しのぎ【暑さ凌ぎ】🔗🔉

あつさ‐しのぎ【暑さ凌ぎ】 夏の暑さをまぎらすこと。 「━に一杯やる」

しょ【暑】🔗🔉

しょ【暑】 あつさ。 「━を避ける」 「残━・猛━」 あつい季節。また、夏の土用の一八日間。 「小━・大━」

しょ‐き【暑気】🔗🔉

しょ‐き【暑気】 夏の暑さ。 「━払い」 ⇔寒気 関連語 大分類‖熱‖ねつ 中分類‖暑い‖あつい

しょき‐あたり【暑気中たり】🔗🔉

しょき‐あたり【暑気中たり】 夏の暑さのために体をこわすこと。暑さまけ。

しょ‐ちゅう【暑中】🔗🔉

しょ‐ちゅう【暑中】 夏の暑い間。特に、夏の土用の一八日間。七月二〇日ごろから八月七日ごろまで。 「━お見舞い申し上げます」

しょちゅう‐みまい【暑中見舞い】━ミマヒ🔗🔉

しょちゅう‐みまい【暑中見舞い】━ミマヒ 暑中に手紙を出して相手の安否を尋ねること。また、その手紙。暑中伺い。

しょ‐ねつ【暑熱】🔗🔉

しょ‐ねつ【暑熱】 夏の暑さ。炎熱。炎暑。

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