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らんか【爛柯】▽中国🔗🔉

らんか【爛柯】▽中国 《斧(オノ)の柄が腐るの意》碁やその他の遊び事に夢中になって時間がたつのに気が付かないことのたとえ。 《参考》 (イ)晋(シン)の王質(オウシツ)というきこりは、森の中で童子が碁を打つのを見ているうちに時を忘れ、気が付いてみると斧の柄が腐ってしまうほどの時間がたっており、村に帰ってみたら、彼が住んでいた当時の人はだれもいなかったという。 (ロ)斧の柄朽つ。 《出典》 〔述異記(シ゛ュツイキ)〕

らんか【爛柯】🔗🔉

らんか【爛柯】 囲碁のこと。また、囲碁に熱中して時のたつのを忘れたこと。 ◎「爛」は腐る意。「柯」は斧(おの)の柄のこと。中国晋のきこり王質が、森の中で童子たちが碁を打つのを見ているうちに斧の柄が腐ってしまうほど時がたっていて、村に帰ると彼が知っている当時の人はだれもいなかったという故事から。

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