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【爛】 21画 火部  区点=6405 16進=6025 シフトJIS=E0A3 《音読み》 ラン〈ln〉 《訓読み》 ただれる(ただる) 《意味》 {動・形}ただれる(タダル)。焼けてただれる。また、やわらかくなって、わくや形がくずれるさま。「腐爛フラン」「爛熟ランジュク(ぐにゃぐにゃに熟しきる)」 ランタリ{動・形}光があふれんばかりに輝く。「眼光爛爛ガンコウランラン(目がきらきらと輝く)」「錦衾爛兮=錦ノ衾ハ爛タリ」〔→詩経「爛漫ランマン」とは、形やわくにとらわれずに、あふれ乱れること。 《解字》 会意兼形声。「火+音符闌ラン」。火熱のため形がくずれてあふれ出ること。 《単語家族》 闌(門、わくの外へあふれる)瀾ラン(あふれんばかりの波)などと同系。 《類義》 →腐 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

爛柯 ランカ🔗🔉

【爛柯】 ランカ〈故事〉晋の王質が仙人センニンの碁を打つのを見て、斧オノの柄が腐るまで時のたつのを知らなかった故事。▽一説に、琴を弾くのを聞いていたとも。〔→述異記

爛発 ランパツ🔗🔉

【爛発】 ランパツ あふれ出るようにおこる。花が美しく咲き乱れる。

爛酔 ランスイ🔗🔉

【爛酔】 ランスイ ひどく酒に酔う。

爛然 ランゼン🔗🔉

【爛然】 ランゼン かがやくさま。

爛漫 ランマン🔗🔉

【爛漫】 ランマン =爛曼・爛縵。→〈意味〉花が美しく咲き乱れているさま。光が輝き散らばるさま。あられもない姿で、ぐっすりと眠るさま。

爛熟 ランジュク🔗🔉

【爛熟】 ランジュク 果物などが十分に熟して柔らかになること。その事がらを詳しく知りつくしていること。「世態十年看爛熟=世態十年看ルコト爛熟ス」〔→陸游物事が十分に発達して盛りを過ぎ、やがて衰勢におもむくような状態。

爛額 ヒタイヲタダラス🔗🔉

【爛額】 ランガク・ヒタイヲタダラス 額にやけどをする。

爛爛 ランラン🔗🔉

【爛爛】 ランラン ぎらぎらと輝くさま。

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