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かしょのくに【華胥の国】▽中国🔗🔉

かしょのくに【華胥の国】▽中国 非常によく治まっている国のたとえ。太平国。 《参考》 (イ)昔、中国で、黄帝が、あるとき昼寝をし、夢の中で華胥氏の治めている国へ行くと、そこは理想的な国だった。夢から覚めて、華胥の国にならって国を治めると非常によく治まったという。 (ロ)これから「華胥の夢」とは昼寝のこと、またはよい夢のことをいう。 《出典》 〔列子(レッシ)・黄帝篇〕

かしょのくににあそぶ【華胥の国に遊ぶ】🔗🔉

かしょのくににあそぶ【華胥の国に遊ぶ】 よい気持ちで昼寝をすることのたとえ。 《参考》 華胥の国。

かをさりじつにつく【華を去り実に就く】🔗🔉

かをさりじつにつく【華を去り実に就く】 見かけを飾ることをやめて地味でも堅実な方針や態度をとることのたとえ。「去華就実(キョカシュウシ゛ツ)」とも。

かしょくのてん【華燭の典】🔗🔉

かしょくのてん【華燭の典】 婚礼・結婚式のこと。 ◎「華燭」は、婚礼の席の華やかなともしび、「典」は礼・儀式の意。

かしょのくににあそぶ【華胥の国に遊ぶ】🔗🔉

かしょのくににあそぶ【華胥の国に遊ぶ】 いい気持ちで昼寝をすること。 ◎中国古代の聖王、黄帝が昼寝をしていて、夢の中で「華胥氏の国」という理想郷で遊んだという故事から。また、気持ちのよい夢や、単に昼寝を指して「華胥の夢」と言う。 〔出〕列子

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