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か【華】クヮ🔗🔉

か【華】クヮ はなやかなこと。 「━を去りて実に就く(=虚飾を捨てて実質を重んじる)」 「━燭かしょく・━麗」 「栄━・豪━」 (造) 植物のはな。 「━道」 白い粉。 「亜鉛━」 「中華民国」の略。 「日━の友好をはかる」 ◆「花」に通じる。

を去りて実じつに就・く🔗🔉

を去りて実じつに就・く

か‐おう【花押(華押)】クヮアフ🔗🔉

か‐おう【花押(華押)】クヮアフ 署名のかわりに記す、自署を図案化した文字。→書き判

か‐きょう【華僑】クヮケウ🔗🔉

か‐きょう【華僑】クヮケウ 外国に定住して商業活動などを行う中国人。華商。 ◇「僑」は仮住まいの意。

か‐こう【華甲(花甲)】クヮカフ🔗🔉

か‐こう【華甲(花甲)】クヮカフ 数え年六十一歳。還暦。 ◇「華」の字を分解すると六つの「十」と「一」になり、甲子きのえねの意である「甲」は十干・十二支それぞれの最初を指すことから。

か‐し【華氏】クヮ━🔗🔉

か‐し【華氏】クヮ━ 水の氷点を三二度、沸点を二一二度とする温度目盛り。また、それによってはかる温度。華氏温度。記号セ氏 「カ氏」とも。創始者ファーレンハイト(Fahrenheit)の中国音訳「華倫海」から。

か‐しょく【華燭(花燭)】クヮ━🔗🔉

か‐しょく【華燭(花燭)】クヮ━ (婚礼の席の)はなやかな灯火。また、婚礼。 「━の典(=結婚式の美称)」

か‐ぞく【華族】クヮ━🔗🔉

か‐ぞく【華族】クヮ━ 明治時代に設けられた身分制度で、公・侯・伯・子・男の爵位を授けられた者と、その家族。 ◇第二次大戦後に廃止。

か‐どう【華道(花道)】クヮダウ🔗🔉

か‐どう【華道(花道)】クヮダウ 草花・草木の葉・木の枝などを花器にさして美を表現する技術や作法。いけばな。

か‐び【華美(花美)】クヮ━🔗🔉

か‐び【華美(花美)】クヮ━ 名・形動はなやかで美しいこと。また、派手でぜいたくなこと。 「━な能衣装」 「生活が━に流れる」 ‐さ 関連語 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖美しい‖うつくしい

か‐れい【華麗】クヮ━🔗🔉

か‐れい【華麗】クヮ━ 名・形動はなやかで美しいこと。 「━な舞台[演技]」 ‐さ 関連語 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖美しい‖うつくしい

きゃ‐しゃ【奢・華車・花車】🔗🔉

きゃ‐しゃ【奢・華車・花車】 形動ほっそりとして品がよいさま。また、繊細で弱々しいさま。 「━な体つき」 「━なつくりの文机」

け‐ごん【華厳】🔗🔉

け‐ごん【華厳】 大乗経典の一つ。釈しゃかが悟りを開いたのちの最初の説法を記した経文とされる。 ◇「華厳経ぎょう」の略。 華厳経を教義の根本とする仏教の一宗派。 ◇「華厳宗」の略。

け‐まん【華鬘】🔗🔉

け‐まん【華鬘】 仏堂内陣の欄間などにかける金銅製の装飾具。うちわ状に作り、天女・花鳥などの透かし彫りを施す。 ◇もとインドでは生花をひもで連ねたものを用いた。

はな【花(華)】🔗🔉

はな【花(華)】 一定の期間、植物の茎や枝の先に形成され、つぼみの状態から開いて実を結ぶものの総称。よい香りと美しい色彩をもつものが多く、観賞・装飾用に栽培されるものもある。植物学的には種子植物の生殖器官で、雄しべ・雌しべ・花冠・萼がくからなる。 「━が咲く[散る]」 ◇見かけを花に見立てて、「波の━」「氷の━」などとも使う。 桜の花。 「━見・━吹雪」 ◇春の花を代表することから。 はなやかで美しいもの。また、きらびやかで人目を引くもの。 「社交界の━」 「火事と喧嘩けんかは江戸の」 「のある芸」 「と散る」 ◇「━の…」の形で、連体修飾としても使う。「━の都」「━の顔かんばせはなやかなものの意では「華」も好まれるが、用法は慣用的で狭い。 最もよい時期。もっとも盛んな時期。 「若いうちが━だ」 芸人などに与える祝儀。また、芸者などの揚げ代。 「━代」 《多く「お━」の形で》生け花。華道。 「お━の師匠」 花札。 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖はな

はなばな‐し・い【華華しい(花花しい)】🔗🔉

はなばな‐し・い【華華しい(花花しい)】 活動などがはなやかで人目を引くさま。 「━活躍」 「━・くデビューする」 ‐さ

はな‐やか【華やか(花やか)】🔗🔉

はな‐やか【華やか(花やか)】 形動 彩りが豊かで美しいさま。また、きらびやかで人目を引くさま。 「━な装い」 「━なデビュー」 勢いがさかんなさま。隆盛しているさま。 「騎士道━なりしころ」 ‐さ 関連語 大分類‖美しい‖うつくしい 中分類‖美しい‖うつくしい

はな‐や・ぐ【華やぐ(花やぐ)】🔗🔉

はな‐や・ぐ【華やぐ(花やぐ)】 自五明るくはなやかになる。 「パーティー会場の━・いだ雰囲気」

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