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か【華】🔗🔉

か【華】 (1)中国語。「日―辞典」 (2)はなやかなこと。「―を去り実をとる」

かきょう【華僑】🔗🔉

かきょう【華僑】 長期にわたり海外に居住する中国人およびその子孫。東南アジアに多く,経済的に大きな影響力をもつ。今日では移住先に定着し,自らを華人と規定することが多い。華商。

かご【華語】🔗🔉

かご【華語】 中国語。

かこう【華甲】🔗🔉

かこう【華甲】 数え年 61 歳の称。還暦。華年。

かし【華氏】🔗🔉

かし【華氏】 「華氏温度」の略。

かじ【華字】🔗🔉

かじ【華字】 中国の文字。漢字。「―紙」

かしおんど【華氏温度】🔗🔉

かしおんど【華氏温度】 1 気圧での水の凝固点を 32 度,沸点を 212 度とする温度目盛り。記号 摂氏温度との関係は 。アメリカなどで使われる。カ氏温度。→摂氏温度

かしゃ【華奢】🔗🔉

かしゃ【華奢】 はなやかでおごっていること。はでに暮らすこと。

かじゅ【華寿】🔗🔉

かじゅ【華寿】 数え年 61 歳の祝い。還暦。→華甲

かしょう【華商】🔗🔉

かしょう【華商】 他国に住む中国人の商人。華僑(かきよう)。→華人

かしょく【華燭・花燭】🔗🔉

かしょく【華燭・花燭】 (1)華やかなともしび。 (2)婚礼。「―の典(=結婚式)」

かじん【華人】🔗🔉

かじん【華人】 (1)中国人。 (2)居住国の国籍・市民権を取得した華僑の自称。

かじんけいざいけん【華人経済圏】🔗🔉

かじんけいざいけん【華人経済圏】 1980 年代以降経済的結合を強めている香港・台湾・中国大陸(とりわけ広東省と福建省)の 3 地域。→華南経済圏

かせいきゅう【華清宮】🔗🔉

かせいきゅう【華清宮】 中国唐代,驪山(りざん)にあった離宮。温泉があり,玄宗と楊貴妃(ようきひ)が遊んだ。

かぞく【華族】🔗🔉

かぞく【華族】 旧憲法下,皇族の下,士族の上に置かれ,貴族として遇せられた特権的身分。1869 年(明治 2)に始まり,84 年の華族令により,公・侯・伯・子・男の爵位が授けられた。

かぞくかいかん【華族会館】🔗🔉

かぞくかいかん【華族会館】 華族の社交のための集会所。東京都千代田区永田町にあった。1874 年(明治 7)創立。

かちゅう【華中】🔗🔉

かちゅう【華中】 中国の中部,長江の中・下流域地方。秦嶺山脈と淮河以南,南嶺山脈以北にあたる。

かちゅう【華胄】🔗🔉

かちゅう【華胄】 貴い家柄。名門。貴族。

かどう【華道・花道】🔗🔉

かどう【華道・花道】 生け花の人間としての修養面を重視した呼び名。

かなん【華南】🔗🔉

かなん【華南】 中国の南部,福建省を含め,南嶺山脈以南の,珠江流域地方。

かなんけいざいけん【華南経済圏】🔗🔉

かなんけいざいけん【華南経済圏】 中国の広東省,海南省と香港を中心とする成長の著しい代表的局地経済圏。福建省と台湾を含める場合もある。→華人経済圏

かび【華美】🔗🔉

かび【華美】 ぜいたくではでなこと。「―な服装」

かふ【華府】🔗🔉

かふ【華府】 アメリカ合衆国の首都ワシントンのこと。

かほく【華北】🔗🔉

かほく【華北】 中国北部,北は万里の長城に,南は秦嶺山脈と淮河に限られる,黄河中・下流域地方。

からこう【華羅庚】🔗🔉

からこう【華羅庚】 (1910-1985) 中国の数学者。1985 年に来日の際,東大での講演中に急死。著「数論導引」「堆塁素数論」など。フア-ルーケン。

かれい【華麗】🔗🔉

かれい【華麗】 はなやかで美しいこと。

きゃしゃ【華奢・花車】🔗🔉

きゃしゃ【華奢・花車】 (1)姿や形がほっそりとしていて上品なこと。「―な体つき」 (2)頑丈でないこと。「―な椅子」

けこ【花籠・華筥】🔗🔉

けこ【花籠・華筥】 法要の際,散華(さんげ)に用いる花を入れる仏具。

けごんぎょう【華厳経】🔗🔉

けごんぎょう【華厳経】 大乗経典の一つで,華厳宗所依(しよえ)の経典。一即一切,一切即一の世界観を説く。

けごんしゅう【華厳宗】🔗🔉

けごんしゅう【華厳宗】 華厳経の教説に基づき,中国唐代の僧法蔵が開いた大乗の宗派。日本には 736 年に唐僧道(どうせん)が伝え,新羅(しらぎ)僧審祥(しんじよう)が東大寺で初めて華厳経を講じ,日本華厳宗の第 1 祖となった。東大寺を大本山とする。

けごんのたき【華厳滝】🔗🔉

けごんのたき【華厳滝】 栃木県日光市にある滝。男体山の溶岩流末端の 100m の絶壁にかかる。中禅寺湖東部の流出口に近く,落下して大谷(だいや)川となる。

けまん【華鬘】🔗🔉

けまん【華鬘】 仏堂内陣の欄間などにかける飾り。花鳥・天女などを透かし彫りにする。

けまんそう【華鬘草】🔗🔉

けまんそう【華鬘草】 ケシ科の多年草。観賞用に栽培。高さ約 60cm。春,淡紅色・心臓形の花が,下垂してつく。タイツリソウ。ケマンボタン。

けまんむすび【華鬘結び】🔗🔉

けまんむすび【華鬘結び】 上と左右に大きく輪奈(わな)を作り,ゆるく結んだ装飾的な紐の結び方。同心むすび。

はな【花・華】🔗🔉

はな【花・華】  (1)種子植物の生殖器官。一定の時期に枝や茎の先端などに形成され,受精して実を結ぶ機能を有するもの。普通,萼(がく)・花冠(花弁の集合)・おしべ・めしべからなる。  (2)桜の花。古くは,梅の花。  (3)神仏に供える花や枝葉。  (4)生け花。華道(かどう)。 花にちなんだ事物。  (1)造花。飾り花。  (2)美しく貴く思うもの。また,はなやかで興趣に富むもの。「高嶺(たかね)の―」「―を添える」「―の都」  (3)最もよいこと。最もよい時期。「若いうちが―だ」  (4)はなやかで,そのものの特色を表しているもの。「火事と喧嘩(けんか)は江戸の―」  (5)(「纏頭」とも書く)芸人などに与える金品。また,芸娼妓や幇間(ほうかん)の揚げ代。花代。  (6)花札。花ガルタ。また,それを用いた遊び。花合わせ。 世阿弥の能楽論の用語。観客の感動を呼び起こす芸の魅力,おもしろさ,珍しさ。また,それを追求・工夫し,感得する心の働き。

はなおかせいしゅう【華岡青洲】🔗🔉

はなおかせいしゅう【華岡青洲】 (1760-1835) 江戸後期の医師。紀伊の人。古医方および蘭方を学ぶ。麻酔剤を案出。全身麻酔で乳癌手術に成功した。

はなばなし・い【花花しい・華華しい】🔗🔉

はなばなし・い【花花しい・華華しい】 (形) はなやかである。はでやかで見事である。「―・い活躍」

はなやか【花やか・華やか】🔗🔉

はなやか【花やか・華やか】 (形動) (1)(花のように)きらびやかで美しいさま。明るく美しいさま。「―な装い」 (2)栄えて勢いがあるさま。盛大なさま。

はなや・ぐ【花やぐ・華やぐ】🔗🔉

はなや・ぐ【花やぐ・華やぐ】 (動五) 明るくはなやかになる。「若い女性の―・いだ声」

【華】🔗🔉

【華】 〔画 数〕10画 − 常用漢字 〔区 点〕1858〔JIS〕325A〔シフトJIS〕89D8 〔音 訓〕カ・ケ・ゲ・はな・はなやか・はなやぐ 〔名乗り〕は・はな・はる 〔熟語一覧〕 →亜鉛華(あえんか) →亜鉛華軟膏(あえんかなんこう) →悪の華(あくのはな) →硫黄華(いおうか) →岩蓮華(いわれんげ) →優曇華(うどんげ) →栄華(えいが) →栄花物語・栄華物語(えいがものがたり) →栄耀栄華(えいようえいが) →大山蓮華(おおやまれんげ) →温泉華(おんせんか) →華(か) →華僑(かきょう) →華語(かご) →華甲(かこう) →華氏(かし) →華字(かじ) →華氏温度(かしおんど) →華奢(かしゃ) →華寿(かじゅ) →華商(かしょう) →華燭・花燭(かしょく) →華人(かじん) →華人経済圏(かじんけいざいけん) →華清宮(かせいきゅう) →華族(かぞく) →華族会館(かぞくかいかん) →華中(かちゅう) →華胄(かちゅう) →華道・花道(かどう) →華南(かなん) →華南経済圏(かなんけいざいけん) →華美(かび) →華府(かふ) →華北(かほく) →華羅庚(からこう) →華麗(かれい) →吉川霊華(きっかわれいか) →華奢・花車(きゃしゃ) →京都精華大学(きょうとせいかだいがく) →金華山(きんかざん) →錦華鳥・錦花鳥(きんかちょう) →供花・供華(くげ) →花籠・華筥(けこ) →華厳経(けごんぎょう) →華厳宗(けごんしゅう) →華厳滝(けごんのたき) →華鬘(けまん) →華鬘草(けまんそう) →華鬘結び(けまんむすび) →現代華(げんだいか) →豪華(ごうか) →光華女子大学(こうかじょしだいがく) →江華島(こうかとう) →江華島事件(こうかとうじけん) →香華(こうげ) →国華(こっか) →国華(こっか) →在華紡(ざいかぼう) →散華(さんげ) →詞華・詞花(しか) →詞華集・詞花集(しかしゅう) →昇華(しょうか) →昇華熱(しょうかねつ) →新華社(しんかしゃ) →新華書店(しんかしょてん) →青華・青花(せいか) →精華(せいか) →精華(せいか) →清華家(せいがけ) →清華大学(せいかだいがく) →石灰華(せっかいか) →対華二十一箇条要求(たいかにじゅういっかじょうようきゅう) →高畠華宵(たかばたけかしょう) →中華(ちゅうか) →中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく) →中華蕎麦(ちゅうかそば) →中華丼(ちゅうかどんぶり) →中華鍋(ちゅうかなべ) →中華饅頭(ちゅうかまんじゅう) →中華民国(ちゅうかみんこく) →中華料理(ちゅうかりょうり) →散り蓮華(ちりれんげ) →天文法華の乱(てんぶんほっけのらん) →難波・浪速・浪花・浪華(なにわ) →波の花・波の華(なみのはな) →南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう) →日華基本条約(にっかきほんじょうやく) →日華事変(にっかじへん) →日華平和条約(にっかへいわじょうやく) →拈華微笑(ねんげみしょう) →白山一華(はくさんいちげ) →花・華(はな) →華岡青洲(はなおかせいしゅう) →花花しい・華華しい(はなばなしい) →花やか・華やか(はなやか) →花やぐ・華やぐ(はなやぐ) →繁華(はんか) →繁華街(はんかがい) →冷やし中華(ひやしちゅうか) →浮華(ふか) →文華秀麗集(ぶんかしゅうれいしゅう) →法華経(ほけきょう) →法華経義疏(ほけきょうぎしょ) →法華経寺(ほけきょうじ) →法華一揆(ほっけいっき) →法華宗(ほっけしゅう) →本妙法華宗(ほんみょうほっけしゅう) →本門法華宗(ほんもんほっけしゅう) →万華鏡(まんげきょう) →曼珠沙華(まんじゅしゃげ) →曼陀羅華(まんだらげ) →水の華(みずのはな) →南三陸金華山国定公園(みなみさんりくきんかざんこくていこうえん) →妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう) →村上華岳(むらかみかがく) →紫華鬘(むらさきけまん) →山口華楊(やまぐちかよう) →大和文華館(やまとぶんかかん) →立花・立華(りっか) →蓮華(れんげ) →蓮華座(れんげざ) →蓮華升麻(れんげしょうま) →蓮華草(れんげそう) →蓮華躑躅(れんげつつじ)

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