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ことばにあまえる【言葉に甘える】🔗🔉

ことばにあまえる【言葉に甘える】 親切なことばを受けてその意に従う。 《例文》 「では、おことばに甘えて遠慮なくちょうだい致します。」

ことばのさきをおる【言葉の先を折る】🔗🔉

ことばのさきをおる【言葉の先を折る】 相手が話をしているときに口を出してさえぎり、相手が話し続けられないようにする。また、言おうとしていることを先に言ってしまって、相手が話し続けられなくする。 《類句》話の腰(コシ)を折る。

ことばはくにのてがた【言葉は国の手形】🔗🔉

ことばはくにのてがた【言葉は国の手形】 ことばのなまりは、その人が生まれた土地を表す証拠であるということ。 《類句》訛(ナマリ)は国の手形。

ことばはこころのつかい【言葉は心の使い】🔗🔉

ことばはこころのつかい【言葉は心の使い】 ことばは思っていることを表す道具であるから、ことばによってその人の考え・気持ちが分かるということ。

ことばはみのあや【言葉は身の文】▽中国🔗🔉

ことばはみのあや【言葉は身の文】▽中国 ことばはその人の人格や品性を表すものであるということ。 《出典》 言ハ身ノ文ナリ、身将(マサ)ニ隠(カク)レントス、焉(ナン)ゾ之(コレ)ヲ文(カサ゛)ルコトヲ用イン。〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・僖公二十四年〕

ことばをかえす【言葉を返す】🔗🔉

ことばをかえす【言葉を返す】 返事をする。 目上の人に対して言い返し反論する。 《例文》 「おことばを返すようで失礼ではありますが……。」

ことばをかざる【言葉を飾る】🔗🔉

ことばをかざる【言葉を飾る】 事実と掛け離れた美しいことばや表現を用いて述べる。 《例文》 「ことばを飾ってばかりいて、内容のない話であった。」

ことばをつぐ【言葉を継ぐ】🔗🔉

ことばをつぐ【言葉を継ぐ】 話をいったん切ってまた話し続けること。 《例文》 「首相はA国の行為を非難し、さらにことばを継いで国交断絶をもほのめかした。」

ことばをつくす【言葉を尽くす】🔗🔉

ことばをつくす【言葉を尽くす】 相手が納得するようにいろいろな表現を用いて一心に話す。 《例文》 「ことばを尽くして説得したが、だめであった。」

ことばをにごす【言葉を濁す】🔗🔉

ことばをにごす【言葉を濁す】 はっきり言わないで、あいまいに言う。 《例文》 「ことばを濁したところをみると、裏に何かあるらしい。」

ことばおおきはしなすくなし【言葉多きは品少なし】🔗🔉

ことばおおきはしなすくなし【言葉多きは品少なし】 おしゃべりな人は品がなく、軽薄だという、おしゃべりを戒めることば。

ことばはくにのてがた【言葉は国の手形】🔗🔉

ことばはくにのてがた【言葉は国の手形】 ことばの訛(なまり)で、その人の出身地がすぐわかるということ。 ◎「手形」は昔、てのひらに墨を塗り、紙に押した証明書。ことばの訛はその人の国(出身地)を表す手形だということから。「訛は国の手形」とも言う。

ことばはこころのつかい【言葉は心の使い】🔗🔉

ことばはこころのつかい【言葉は心の使い】 心に思っていることは自然にことばに表れるということ。

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