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こと‐ば【言葉(辞・詞)】🔗🔉

こと‐ば【言葉(辞・詞)】 人間の言語。社会的に決められた音の組み合わせで、意志・思想・感情などを表現するもの。広くは、文字によるものもいう。 「━を交わす」 「話し━・書き━」 単語。また、語句。 「別の━に置き換える」 能楽・邦楽などで、旋律を持った節ふしの部分に対して、通常のせりふの部分。 小説・戯曲などで、地の文に対して、会話の部分。 ◆は「詞」と書くことが多い。 「言葉」の敬語表現 〔尊敬語〕 仰せ「先生からありがたい仰せを賜りました」 お言葉「貴重なお言葉をありがとうございます」  *「仰せ」は、「御命令」「御指示」の意で使うことが多い。「仰せに従って、はせ参じました」 〔丁重語〕 蕪辞ぶじ「恥ずかしながら、くだくだしくも蕪辞を連ねた次第です」 妄言「妄言をお許しください」「妄言多罪」

言葉が過・ぎる🔗🔉

言葉が過・ぎる 言い過ぎて失礼にあたる。 「どうも━・ぎました」

言葉に甘あま・える🔗🔉

言葉に甘あま・える 《多く「お━」の形で》相手の親切な申し出に従う。 「お━・えて頂戴します」

言葉に余あま・る🔗🔉

言葉に余あま・る とても言葉で言い尽くせない。

言葉を返・す🔗🔉

言葉を返・す 返事をする。 口答えをする。 「お━ようですが、一言言わせていただきます」

言葉を尽く・す🔗🔉

言葉を尽く・す 相手が納得するように、いろいろな言葉を使ってこと細かに言う。

言葉を濁にご・す🔗🔉

言葉を濁にご・す はっきり言わず、あいまいな言い方をする。口を濁す。

ことば‐がき【詞書き(言葉書き)】🔗🔉

ことば‐がき【詞書き(言葉書き)】 和歌の前書き。その歌を作った日時・場所・事情などを簡単に記したもの。 絵巻物で、絵と絵の間に記した説明の文章。 絵本・草双紙などで、画中の人物の会話を記した文。 ◆「詞書」と書くことが多い。

ことば‐かず【言葉数】🔗🔉

ことば‐かず【言葉数】 ことばの数。語数。 ものを言う回数。口数。

ことば‐じち【言葉質】🔗🔉

ことば‐じち【言葉質】 あとで証拠となることば。言質げんち

ことば‐じり【言葉尻】🔗🔉

ことば‐じり【言葉尻】 ことばの終わり。語尾。 ことばの端々。特に、ことばの言いそこなった部分。 「━をとらえて非難する」

ことば‐ずくな【言葉少な】🔗🔉

ことば‐ずくな【言葉少な】 形動口数の少ないこと。ことばすくな。 「━に答える」

ことば‐づかい【言葉遣い】━ヅカヒ🔗🔉

ことば‐づかい【言葉遣い】━ヅカヒ 話すときの、ことばの使い方。 「━が悪い」 →つかう(表記)

ことば‐つき【言葉つき(言葉付き)】🔗🔉

ことば‐つき【言葉つき(言葉付き)】 話すときの、ことばの調子。物の言い方。

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