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あわせものははなれもの【合わせ物は離れ物】🔗⭐🔉
あわせものははなれもの【合わせ物は離れ物】
合わせて作ったものは、いつか離れて別々になる宿命にあるということ。
《参考》
夫婦別れのときなどに言う。
《類句》合うた物は離れ物。
人の体は、地・水・火・風が合わさって出来たものであるから、いつかまたもとの物に返るということ。
あわせるかおがない【合わせる顔がない】🔗⭐🔉
あわせるかおがない【合わせる顔がない】
その人に対して不義理なことをし、会いにくいほどに恥ずかしくて面目ないことのたとえ。
《例文》
「借りた本をなくして、持ち主に合わせる顔がない。」
あわをくう【泡を食う】🔗⭐🔉
あわをくう【泡を食う】
驚き慌てる。うろたえる。
《例文》
「不意をつかれた敵は泡を食って逃げ出した。」
あわをふかす【泡を吹かす】🔗⭐🔉
あわをふかす【泡を吹かす】
人を出し抜いて慌てさせ、苦しませることのたとえ。
《例文》
「我が計略によりて敵に泡を吹かせん。」
あわせものははなれもの【合わせ物は離れ物】🔗⭐🔉
あわせものははなれもの【合わせ物は離れ物】
二つのものをつなぎ合わせて作ったものは、つなぎ合わせたものだけに、いつか離れることがあるということ。男女や夫婦の仲について言う。
〔類〕夫婦は合わせ物離れ物
あわぬふたあればあうふたあり【合わぬ蓋あれば合う蓋あり】🔗⭐🔉
あわぬふたあればあうふたあり【合わぬ蓋あれば合う蓋あり】
まったく合わない蓋もあれば、ぴったり合う蓋もある。人にもものごとにも、それぞれにふさわしい場所や相手があるということ。
◎男女の間柄について、ちょうどよく合う人がどこかに必ずいるものだという意に使われることが多い。
〔類〕破れ鍋に綴じ蓋
〔較〕Every shoe fits not every foot.(どの靴もどの足にも合うということはない)
あわひとつぶはあせひとつぶ【粟一粒は汗一粒】🔗⭐🔉
あわひとつぶはあせひとつぶ【粟一粒は汗一粒】
粟一粒の収穫には汗一粒が流されているという農民の苦労を言うことば。
〔類〕粒々辛苦(りゅうりゅうしんく)
あわびのかたおもい【鮑の片思い】🔗⭐🔉
あわびのかたおもい【鮑の片思い】
→磯の鮑の片思い
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