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0838.03 清貧[貧する]🔗🔉

0838.03 清貧[貧する] 清貧; 清貧に安んずる; 曲肱(きょっこう) 曲肱の楽しみ 肘(ひじ)を曲げる 貧楽0567.17; 一箪の食(し)一瓢の飲 箪食瓢飲(たんしょくひょういん); 一汁一菜0902.17; 百一(いち)物 仏者の百一物 三衣一鉢(さんえいっぱつ); 淡きを食らい薄きを着る; ⇔武士は食わねど高楊枝0652.05; 貧しくして楽しむ。[論語]; 三釜(さんぷ)にして而(しか)も心楽しむ。[荘子]; 睦(むつま)じうして一塊(ひとかたまり)の乾けるパンあるは、争いありて屠(ほふ)れる獣(けもの)の満(みち)たる家に優(まさ)る。[B]; 正しき人の持てる物の少なきは多くの悪(あし)き者の豊かになるに優(まさ)れり。[B]; 人はパンのみにて生(いく)る者にあらず。[B] 0838.04 裸一貫[貧する] 裸一貫 編笠一蓋(あみがさいっかい) 手拍編笠(てびょうあみがさ) 手振編笠(てぶりあみがさ); 裸(はだか)百貫 裸百貫褌一貫 丸裸 裸になる; 着の身着の侭 其(そ)の身其の侭 着たなり0569.17; 身一つ 身すがら 身空(みがら) 空身(からみ) 匹如身(するすみ)・匹如(するすみ); 空手 徒手 空拳 徒手空拳 手ぶら0191.30; 手と身とばかりに成る 手と身になる 腕一本 腕一本脛一本 脛一本腕一本; ゼロ ゼロから ゼロからスタート 裸 裸から; 無い無い尽くし; 素手の孫左衛門 素手の孫六 素手(すで)の孫左(まござ)・素手の孫三 素手(すで)の五六三(ごろさ); 裸(はだか)虫; 空馬に怪我なし 裸馬に怪我なし; 人間本来無一物0541.03 本来無一物(むいちぶつ); 吾裸にて母の胎を出(いで)たり。又裸にて彼処(かしこ)に帰らん。[B]; 我らは何をも携えて世に来らず、また何をも携えて世を去ること能はざればなり。[B]

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