複数辞典一括検索+

あか【赤】🔗🔉

あか [1] 【赤】 ■一■ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2)赤信号。 ⇔青 「―で停止する」 (3)〔旗の色が赤色であるところから〕 共産主義・共産主義者の俗称。 (4)(「赤の」の形で)明白であること。疑う余地のないこと。「―の素人(シロウト)」「―の嘘(ウソ)」 (5)「赤字」の略。「決算は―だ」 (6)〔もと女房詞〕 あずき。「―の御飯」 (7)「赤短(アカタン)」の略。 (8)紅白に分けた組で,赤組の方。「―勝て白勝て」 (9)「赤米(アカゴメ)」の略。「食は―まじりの古臭いをすつくりと炊かせ/浄瑠璃・宵庚申(上)」 ■二■ (接頭) 名詞に付いて,全くの,明らかな,などの意を表す。「―裸」「―恥」

あか【垢】🔗🔉

あか [2] 【垢】 (1)皮膚の表面にたまるよごれ。皮膚の上皮や汗・脂(アブラ)などが,ちりやほこりとまじったもの。「―を落とす」 (2)水中に溶解している不純物が容器の壁面などに固着したもの。水あか。「湯―」 (3)けがれ。よごれ。煩悩。 →垢(ク) (4)付着した余計なもの。「都会暮らしの―を落とす」「心の―」

あか【銅】🔗🔉

あか [1] 【銅】 「あかがね」の略。「―の鍋」

あか【淦】🔗🔉

あか [2] 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕

あか【閼伽】🔗🔉

あか [1][2] 【閼伽】 〔梵 arghya; argha 原義は「価値あるもの」の意。功徳水(クドクスイ)と訳す〕 神仏に供えるもの。一般には,仏に供える水。また,その水を入れる器。「―桶(オケ)」

あ-か【亜科】🔗🔉

あ-か ―クワ [1] 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。

あか【赤[紅]】(和英)🔗🔉

あか【赤[紅]】 (1)red;→英和 crimson(深紅).→英和 (2)[思想上の]a Red;a Communist;the Reds(全体). 〜い red;crimson;communist(思想上の).→英和 〜くなる turn red;redden;→英和 glow;→英和 blush(恥ずかしくて);→英和 be flushed. 〜になる turn Red;turn to the left.→英和 ‖赤の他人 a total[perfect]stranger.赤の広場 the Red Square(モスクワの).

あか【淦】(和英)🔗🔉

あか【淦】 bilge (water).→英和 〜を汲む bailout.

あか【垢】(和英)🔗🔉

あか【垢】 dirt;→英和 filth;→英和 scale(湯垢);→英和 earwax(耳の).→英和 〜じみた dirty;→英和 filthy.→英和 〜がつく become dirty[filthy].〜を落とす wash oneself.

大辞林あかで完全一致するの検索結果 1-9