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つく-づく【熟・熟熟】🔗🔉

つく-づく [3][2] 【熟・熟熟】 (副) 〔「つくつく」とも〕 (1)深く考えたり,痛切に感じたりするさま。よくよく。「―(と)考えてみる」「眼(マナコ)を閉て―過越方(スギコシカタ)を想ひ返せば/滝口入道(樗牛)」 (2)注意してものを見るさま。また,物事に熱心に集中するさま。じっと。「―(と)写真を見る」「お藤さんは―と聞き惚れて/続風流懺法(虚子)」 (3)なすこともなく物さびしげなさま。「―とふしなやみ給ふを/源氏(葵)」

にき【和・熟】🔗🔉

にき 【和・熟】 〔中世以降は「にぎ」〕 名詞の上に付いて接頭語的に用いて,詳しい,柔らかな,細かい,穏やかな,などの意を表す。にこ。「―たえ」「―て」「―みたま」

にぎ【和・熟】🔗🔉

にぎ 【和・熟】 ⇒にき(和・熟)

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