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つく‐づく【△熟】🔗🔉

つく‐づく【熟】 [副]物事を、静かに深く考えたり、注意深く観察したりするさま。よくよく。じっくり。「寝た子の顔を―(と)眺める」「―(と)将来を考える」物事を痛切に感じるさま。しんから。しみじみ。「―(と)自分が嫌になる」「社会の厳しさを―(と)感じる」もの寂しく、ぼんやりしているさま。つくねん。「―と臥したるにもやるかたなき心地すれば」〈源・紅葉賀〉

つら‐つら【△熟・△熟々・×倩】🔗🔉

つら‐つら【熟・熟々・×倩】 [副]念を入れて物事を考えたり、見たりするさま。よくよく。つくづく。「―考えてみるに」

にき【△和・△熟】🔗🔉

にき【和・熟】 〔語素〕《中世以降「にぎ」とも》名詞の上に付いて、やわらかな、しなやかな、穏やかな、などの意を表す。「―たえ(和妙)」「―て(和幣)」

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[音]シュク    ジュク [訓]に‐る    う‐れる    つらつら [部首]火 [総画数]15 [コード]区点    2947      JIS   3D4F      S‐JIS 8F6E [分類]常用漢字 [難読語] →うま‐い【熟寝】

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