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じかた-さんちょう ヂ―チヤウ [4] 【地方三帳】🔗🔉

じかた-さんちょう ヂ―チヤウ [4] 【地方三帳】 江戸時代,年貢徴収のための基本的な三つの帳簿。取箇(トリカ)郷帳・年貢割付・年貢皆済目録の三帳。

じかた-さんやく ヂ― [4] 【地方三役】🔗🔉

じかた-さんやく ヂ― [4] 【地方三役】 江戸時代の村役人。名主(庄屋)・組頭・百姓代の総称。本百姓の中から選出された。村方三役。

じかた-しょ ヂ― [0][4] 【地方書】🔗🔉

じかた-しょ ヂ― [0][4] 【地方書】 江戸時代,地方の農政に関する書物の総称。地方行政の手引書的役割をもったもの。

じかた-ちぎょうせい ヂ―チギヤウ― [0] 【地方知行制】🔗🔉

じかた-ちぎょうせい ヂ―チギヤウ― [0] 【地方知行制】 江戸初期,大名の家臣または幕府の旗本が,一定の土地支配権を与えられ,そこからの収益を俸禄として受け取る制度。 →給地 →知行所

じかた-とうにん ヂ― [4] 【地方頭人】🔗🔉

じかた-とうにん ヂ― [4] 【地方頭人】 室町幕府の職名。京中の家屋・宅地・訴訟のことなどをつかさどった。地方頭(ジカタガシラ)。地奉行。

じかた-どり ヂ― 【地方取】🔗🔉

じかた-どり ヂ― 【地方取】 江戸時代,知行地を有していた旗本や諸藩の家臣。高取(タカトリ)。ぢかた。 ⇔蔵米取(クラマイトリ)

じかた-ぶぎょう ヂ―ギヤウ [4] 【地方奉行】🔗🔉

じかた-ぶぎょう ヂ―ギヤウ [4] 【地方奉行】 (1)室町幕府の職名。京都における土地や家屋に関する支配をつかさどった。 (2)江戸初期,幕府直轄地についての事務をつかさどった職。

じかた-もんじょ ヂ― [4] 【地方文書】🔗🔉

じかた-もんじょ ヂ― [4] 【地方文書】 江戸時代に村方(ムラカタ)で作成された公的な文書・記録類の総称。庄屋などの村役人の作成したもの。

大辞林 ページ 145424