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に-もがも (連語)🔗🔉

に-もがも (連語) 〔断定の助動詞「なり」の連用形「に」に,終助詞「もがも」の付いたもの。上代語〕 文末にあって,強く望み願う意を表す。…であったらなあ。「長門なる沖つ借島奥まへて我(ア)が思ふ君は千歳―/万葉 1024」

に-もがも-な (連語)🔗🔉

に-もがも-な (連語) ⇒もがもな(連語)

に-もがも-や (連語)🔗🔉

に-もがも-や (連語) ⇒もがもや(連語)

に-もがも-よ (連語)🔗🔉

に-もがも-よ (連語) ⇒もがもよ(連語)

に-もじ 【に文字】🔗🔉

に-もじ 【に文字】 〔「にんにく」の詞〕〔女房詞〕 ニンニク。[大上臈御名之事] [日葡]

に-も-しろ (連語)🔗🔉

に-も-しろ (連語) 〔格助詞「に」,係助詞「も」にサ変動詞「する」の命令形「しろ」が付いたもの〕 ⇒にしろ(連語)

に-も-せよ (連語)🔗🔉

に-も-せよ (連語) 〔格助詞「に」,係助詞「も」にサ変動詞「する」の命令形「せよ」が付いたもの〕 ⇒にせよ(連語)

に-もたれ [2] 【荷凭れ】🔗🔉

に-もたれ [2] 【荷凭れ】 商品の在庫が多く,相場が下がっていくこと。

に-もち [3][0] 【荷持(ち)】🔗🔉

に-もち [3][0] 【荷持(ち)】 (1)荷物を運ぶ人。 (2)家財道具を多くもっている人。 (3)建築で,荷重を受ける材。

に-もつ [1] 【荷物】🔗🔉

に-もつ [1] 【荷物】 (1)運んだり送ったりする品物。荷。「―を運ぶ」「手―」「―船」 (2)(「お荷物」の形で)負担となる物事。「他人のお―になる」

に-もの [0] 【煮物】🔗🔉

に-もの [0] 【煮物】 食物を調味して煮ること。また,そうした料理の総称。関西では炊き合わせ,関東ではうま煮を主にさして呼ぶ。懐石料理では煮物椀(魚・鳥・野菜を煮て,だし汁・山葵(ワサビ)・山椒(サンシヨウ)・味噌などをかけたもの)をさす。

大辞林 ページ 151534