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はつ-みせ [0] 【初店・初見世】🔗🔉

はつ-みせ [0] 【初店・初見世】 遊女が初めて店に出て客をとること。

はつ-みそら [4] 【初御空】🔗🔉

はつ-みそら [4] 【初御空】 「初空(ハツゾラ)」に同じ。[季]新年。《―八咫の鴉は東へ/皿井旭川》

はつ-みみ [0] 【初耳】🔗🔉

はつ-みみ [0] 【初耳】 初めて聞くこと。「その話は―だ」

はつ-む [1] 【撥無・撥撫】 (名)スル🔗🔉

はつ-む [1] 【撥無・撥撫】 (名)スル 払いのけて信じないこと。否定すること。「丸で歴史を―した話だ/青年(鴎外)」

はつ-むかし [3] 【初昔】🔗🔉

はつ-むかし [3] 【初昔】 (1)上等の抹茶の銘の一。白みを帯びた茶。徳川将軍家で後昔(アトムカシ)とともに愛飲された。後昔より古くから製せられていたことによる名という。後世,「昔」を「廿一日」の合字とし,旧暦三月二一日,あるいは八十八夜を含む前後二一日のうち,初昔は前一〇日に,後昔は後一〇日に摘んで製した茶などと付会された。 (2)元日に前年をさしていう語。旧年(フルトシ)。

は-つむり 【半頭・半首】🔗🔉

は-つむり 【半頭・半首】 平安・鎌倉時代に用いられた,額から頬にかけての顔面を守る武具。下卒が兜(カブト)のかわりに用い,また,上級武士も兜と重ねて用いた。はつぶり。 半頭 [図]

はつ-めい 【発明】🔗🔉

はつ-めい 【発明】 ■一■ [0] (名)スル (1)それまで世になかった新しいものを,考え出したり作り出したりすること。「蓄音機を―する」「―者」「―家」 (2)物事の意味や道理を明らかにすること。明らかにさとること。「念仏を行じて,浄土に生じ,大事を―すべしといへり/沙石 4」 ■二■ [2] (形動)[文]ナリ 賢いさま。利発なさま。「そこは―な潔さんのこと案じは致しませんが/もしや草紙(桜痴)」

はつめい-しゃ-けん [5] 【発明者権】🔗🔉

はつめい-しゃ-けん [5] 【発明者権】 発明を行なった者の有する権利で,特許を受け,特許証に発明者として記載される権利。発明権。

はつ-めいげつ [3] 【初名月】🔗🔉

はつ-めいげつ [3] 【初名月】 (「後(ノチ)の月」に対して)陰暦八月一五日の夜の月。芋名月。「―やいもあらひ/浄瑠璃・淀鯉(上)」

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