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けさ【今朝】🔗🔉

けさ [1] 【今朝】 今日の朝。こんちょう。「―早く着いた」

け-さ【化作】🔗🔉

け-さ 【化作】 (名)スル 「化現(ケゲン)」に同じ。「阿弥陀仏の鸚鵡鳥と―して/今昔 4」

けさ【袈裟】🔗🔉

けさ [2][0] 【袈裟】 〔梵 kya 不正色・壊色(エシキ)の意〕 (1)インドで仏教者の着る法衣(ホウエ)のこと。中国・日本では衣(コロモ)の上に左肩から右腋下へかける長方形の布をいう。インドの法衣が形式化したもので,小さい四角の布を縫い合わせて作り,中国・日本では次第に色や布は華美なものが用いられるようになった。宗派によって各種の形式のものがある。功徳衣。無垢衣。福田衣。忍辱鎧(ニンニクガイ)。卓衣。 (2)「袈裟懸け」の略。「―に斬る」

け-さいろく【毛才六】🔗🔉

け-さいろく 【毛才六】 人をののしっていう語。青二才。才六。青才六。「や,ちよこざいな―/浄瑠璃・油地獄(上)」

けさ-がけ【袈裟懸(け)】🔗🔉

けさ-がけ [0] 【袈裟懸(け)】 (1)袈裟をかけるように,一方の肩から他方の腋(ワキ)へ斜めに物をかけること。 (2)一方の肩から他方の腋へかけて,刀で斬り下げること。けさぎり。「―に斬る」

けさ-がた【今朝方】🔗🔉

けさ-がた [0][2] 【今朝方】 今日の朝ほど。今朝ほど。「―小雨が降った」

けさ-がた【袈裟形】🔗🔉

けさ-がた [0] 【袈裟形】 「袈裟襷(ケサダスキ){(1)}」に同じ。

けさ-がため【袈裟固め】🔗🔉

けさ-がため [3] 【袈裟固め】 柔道の抑え込み技の一。あお向けに倒した相手の肩と腋(ワキ)の下とを袈裟懸けの形に抑え込むもの。

けさ-ぎり【袈裟斬り】🔗🔉

けさ-ぎり [0] 【袈裟斬り】 「袈裟懸(ケサガ)け{(2)}」に同じ。

けさ-ごぜん【袈裟御前】🔗🔉

けさ-ごぜん 【袈裟御前】 平安末期の伝説上の女性。北面の武士源渡(ワタル)の妻。夫の同僚遠藤盛遠(のちの文覚(モンガク))に横恋慕され,夫の身代わりに殺される。

けさ-ずきん【袈裟頭巾】🔗🔉

けさ-ずきん ―ヅキン 【袈裟頭巾】 法師武者が戦場で兜(カブト)の上にかぶった頭巾。

けさ-だすき【袈裟襷】🔗🔉

けさ-だすき [3] 【袈裟襷】 (1)梵鐘(ボンシヨウ)の外面にある縦横の帯。袈裟形。 (2)斜め格子文の帯で縦横に区切った文様。弥生時代の銅鐸に多くみられる。

けさ-の-あき【今朝の秋】🔗🔉

けさ-の-あき 【今朝の秋】 俳句で,立秋の日の朝。秋の気配を発見した感慨をいう語。[季]秋。

けさ-の-はる【今朝の春】🔗🔉

けさ-の-はる 【今朝の春】 俳句で,元日の朝。新春を祝う語。[季]新年。 〔立春の朝の意で用いることもある〕

けさ-の-ふゆ【今朝の冬】🔗🔉

けさ-の-ふゆ 【今朝の冬】 俳句で,立冬の日の朝。引き締まった寒さの感慨をいう語。[季]冬。

けさ-ぶくろ【袈裟袋】🔗🔉

けさ-ぶくろ [3] 【袈裟袋】 禅僧が行脚(アンギヤ)のときに,袈裟やその他の用具を入れて首にかけ胸に垂らす袋。

けさ-ほど【今朝程】🔗🔉

けさ-ほど [0] 【今朝程】 けさがた。けさ。

け-さん【卦算】🔗🔉

け-さん 【卦算】 「けいさん(卦算){(1)}」に同じ。

けさ【今朝(早く,おそく)】(和英)🔗🔉

けさ【今朝(早く,おそく)】 (early,late) this morning.

けさ【袈裟】(和英)🔗🔉

けさ【袈裟】 a surplice.→英和

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