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ちゅう-じょう【中丞】🔗🔉

ちゅう-じょう 【中丞】 (1)中国の官名。漢代には宮中の文書をつかさどり刺史を監督する官を,明・清代には巡撫(ジユンブ)をいう。 (2)中弁(チユウベン)の唐名。

ちゅう-じょう【中将】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ジヤウ [1] 【中将】 (1)軍隊の階級で,将官の第二位。大将の下,少将の上。 (2)奈良時代,三衛(近衛府・中衛府・外衛府)における三将官制官職の第二位。平安初期の衛府制改革で,三衛が左右近衛府に整理統合されて以降は,左右近衛中将をさす。少将とともに,四等官制の次官にあたる。 (3)能面の一。色白の憂いを含む貴公子の面。「清経」「忠度」の後ジテなどに用いる。 中将(3) [図]

ちゅう-じょう【中情】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【中情】 心のうち。心中。内心。

ちゅう-じょう【杖】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ヂヤウ [0] 【杖】 ⇒しゅじょう(杖)

ちゅう-じょう【柱状】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【柱状】 柱のような形状。

ちゅうじょう-グラフ【柱状―】🔗🔉

ちゅうじょう-グラフ ―ジヤウ― [5] 【柱状―】 ⇒ヒストグラム

ちゅうじょう-せつり【柱状節理】🔗🔉

ちゅうじょう-せつり ―ジヤウ― [5] 【柱状節理】 岩石中に発達した,五角形ないし六角形の柱状の割れ目。玄武岩や安山岩に形成される。兵庫県豊岡市の玄武洞や福井県九頭竜川河口の東尋坊は,その奇勝地として名高い。

ちゅう-じょう【衷情】🔗🔉

ちゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【衷情】 うそいつわりのない心。まごころ。誠意。「悶々の―を訴へたく/羹(潤一郎)」

ちゅうじょう【中条】🔗🔉

ちゅうじょう チユウデウ 【中条】 「中条流{(1)}」の略。また中条流の医者。「―はむごつたらしい蔵をたて/柳多留 3」

ちゅうじょう-りゅう【中条流】🔗🔉

ちゅうじょう-りゅう チユウデウリウ 【中条流】 (1)豊臣秀吉の家臣中条帯刀(タテワキ)を祖とする産科・小児科の医術の流派。江戸時代に至り,堕胎を業とする者が中条流の看板を掲げ,堕胎医の別名ともなった。 (2)鎌倉末期から室町時代にかけての兵法家,中条兵庫助長秀を祖とする剣術の一派。

ちゅうじょう-ひめ【中将姫】🔗🔉

ちゅうじょう-ひめ チユウジヤウ― 【中将姫】 伝説上の人物。継母に憎まれて大和雲雀(ヒバリ)山に捨てられ,当麻(タイマ)寺に入ってハスの糸で曼荼羅(マンダラ)を織り成仏したという。能・浄瑠璃・歌舞伎に脚色。

ちゅうじょう【中将】(和英)🔗🔉

ちゅうじょう【中将】 [陸軍]<米・英>a lieutenant general;[海軍]<米・英>a vice-admiral;[空軍]<米>a lieutenant general;<英>an air marshal.

ちゅうじょう【柱状の】(和英)🔗🔉

ちゅうじょう【柱状の】 pillar-shaped;columnar.→英和

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