と-ばり [0] 【帳・帷・幄・幌】 （１）室内に垂れ下げて隔てとする布。たれぬの。たれぎぬ。 （２）物をおおいかくす物，物を隔てて区切る物などのたとえ。「夜の―が下りる」「夜の―に包まれる」

とばり-あげ 【帳】 天皇の即位・朝賀などの大礼の時，高御座(タカミクラ)の南面の帳をあげる儀。また，その儀に奉仕する内親王・王女。けんちょう。

とばり 【戸張】 姓氏の一。

とばり-こがん 【戸張孤雁】 (1882-1927) 彫刻家。東京生まれ。版画・水彩画をよくし，日本水彩画会・日本創作版画協会の創立に参加。代表作「虚無」

とば-りきゅう 【鳥羽離宮】 ⇒鳥羽殿(トバドノ)

とばり【帳】 a curtain.→英和 夜の〜がおりる Night falls./It gets dark.