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ね-だ【根太】🔗⭐🔉
ね-だ [1] 【根太】
(1)床板を受ける横木。「―がゆるむ」
(2)木造船で,船底の敷き板を受ける横木。
ね-だい【寝台】🔗⭐🔉
ね-だい [0] 【寝台】
しんだい。ベッド。
ねだ-いた【根太板】🔗⭐🔉
ねだ-いた [0] 【根太板】
根太の上に張る板。床板(ユカイタ)。
ね-だおし【根倒し】🔗⭐🔉
ね-だおし ―ダフシ [2] 【根倒し】
木を根もとから引き抜いて倒すこと。根のついたまま倒しておくこと。
ね-たお・れる【寝倒れる】🔗⭐🔉
ね-たお・れる ―タフレル [4] 【寝倒れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ねたふ・る
倒れるように横になる。ごろりと横になる。「床の上へ来ると其儘(ソノママ),其処(ソコ)へ―・れる/浮雲(四迷)」
ねだ-かけ【根太掛(け)】🔗⭐🔉
ねだ-かけ [2] 【根太掛(け)】
根太の端を支えるために柱に取り付けた横木。
ねだ-きり【根太切(り)】🔗⭐🔉
ねだ-きり 【根太切(り)】
〔「ねだぎり」とも〕
余すところなく全部。あり金・身代などのすべて。ねだっきり。「扱ひは―,法師の分散/浮世草子・新色五巻書」
ね-だけ【根竹】🔗⭐🔉
ね-だけ [1] 【根竹】
竹の根もとの節の多い部分。
ねた-さ【妬さ・嫉さ】🔗⭐🔉
ねた-さ [1] 【妬さ・嫉さ】
ねたましいこと。憎らしいこと。
ねた・し【妬し】🔗⭐🔉
ねた・し 【妬し】 (形ク)
(1)(他人のしたことが)憎らしい。しゃくにさわる。「かくあさましくもてきたる事を―・く思ひ/竹取」
(2)(自分のしたことが)残念だ。悔しい。「―・き,言はざらましものを,とくやしがるうちに/土左」
ねた-まき【根太巻】🔗⭐🔉
ねた-まき [0] 【根太巻】
矢篦(ヤノ)の,沓巻(クツマキ)の上の糸で巻いてある部分。
→矢
ねたま・す【妬ます】🔗⭐🔉
ねたま・す 【妬ます】 (動サ四)
うらやましいと思わせる。くやしがらせる。「庭の紅葉こそ踏みわけたる跡もなけれ,など―・す/源氏(帚木)」
ね-だめ【寝溜め】🔗⭐🔉
ね-だめ [0] 【寝溜め】 (名)スル
睡眠が十分にとれない日に備えて余分に眠っておくこと。「―は効(キ)かない」
ね-だやし【根絶やし】🔗⭐🔉
ね-だやし [0][2] 【根絶やし】
(1)草木を根もとから抜き取って,再び生えてこないようにすること。「雑草を―にする」
(2)何も残らないようにすっかり取り除くこと。根絶(コンゼツ)。「敵を―にする」
ねだり【強請り】🔗⭐🔉
ねだり [0] 【強請り】
ねだること。ねだれ。「お―をする」
ねだり-もの【強請り者】🔗⭐🔉
ねだり-もの 【強請り者】
言いがかりをつけて金品をゆする人。ゆすり。ねだれもの。「あの連れ合ひ牢人は―なれば/浮世草子・胸算用 1」
ねだり-くさ・い【強請り臭い】🔗⭐🔉
ねだり-くさ・い 【強請り臭い】 (形)[文]ク ねだりくさ・し
〔中世・近世語〕
いかにもねだるようである。ゆすりめいている。「そなたは言語道断―・い事をおしやる/狂言・乞聟」
ねだ・る【強請る】🔗⭐🔉
ねだ・る [2][0] 【強請る】
■一■ (動ラ五[四])
(1)相手の愛情や好意に甘えて,無理にたのむ。せがむ。「チップを―・る」「親に―・って車を買ってもらう」「お菓子を―・る」
(2)無理を言って金品を要求する。また,ゆする。「そちが拾うて手形を書いて判を据ゑ,おれを―・つて銀取らうとは/浄瑠璃・曾根崎心中」
(3)文句や不平をいう。「此様に先の相手になつて―・り込ましやつたも/浄瑠璃・双蝶蝶」
■二■ (動ラ下二)
⇒ねだれる
ね-だ・る【根足る】🔗⭐🔉
ね-だ・る 【根足る】 (動ラ四)
根がしっかりと張る。根が広く深くはびこる。「竹の根の―・る宮/古事記(下)」
ねだれ【強請れ】🔗⭐🔉
ねだれ 【強請れ】
「ねだり」に同じ。「やい,待て
と―の胴声/浄瑠璃・御所桜」


ねだれ-もの【強請れ者】🔗⭐🔉
ねだれ-もの 【強請れ者】
「ねだりもの」に同じ。
ねだ・れる【強請れる】🔗⭐🔉
ねだ・れる 【強請れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ねだ・る
「ねだる{■一■}」に同じ。「誰にても目下なる人といへば,―・れて物を取る者なり/咄本・醒睡笑」「なう父を返しや,父上返しやと,―・れ歎きし有様は/浄瑠璃・出世景清」
ね-だん【値段】🔗⭐🔉
ね-だん [0] 【値段】
売買する物についている金額。値。価格。「―が高い」
ねだ【根太】(和英)🔗⭐🔉
ねだ【根太】
《建》joists.
ねたきりの【寝たきりの】(和英)🔗⭐🔉
ねたきりの【寝たきりの】
bedridden.→英和
寝たきり老人 a bedridden old man.
ねだん【値段】(和英)🔗⭐🔉
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