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のこ【鋸】🔗🔉

のこ [1] 【鋸】 「のこぎり」の略。「糸―」「弓―」

のこ-め【鋸目】🔗🔉

のこ-め [0] 【鋸目】 のこぎりの歯。「―をたてる」

のこり-かす【残り滓】🔗🔉

のこり-かす [4] 【残り滓】 有用な部分を取り除いたあとに残った,役に立たない部分。価値のない物。

のこり-しね【残り稲】🔗🔉

のこり-しね 【残り稲】 搗(ツ)いたあとまだ籾殻(モミガラ)が付いたままの粒。あら。

のこり-の-きく【残りの菊】🔗🔉

のこり-の-きく [0] 【残りの菊】 重陽(チヨウヨウ)の節句(陰暦九月九日)が過ぎても咲き残っている菊。残り菊。残菊(ザンギク)。[季]秋。

のこり-の-つき【残りの月】🔗🔉

のこり-の-つき [6] 【残りの月】 明け方まで空に残っている月。のこんの月。残月。

のこり-の-とし【残りの年】🔗🔉

のこり-の-とし 【残りの年】 高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。

のこり-おお・い【残り多い】🔗🔉

のこり-おお・い ―オホイ [4][5] 【残り多い】 (形)[文]ク のこりおほ・し 心残りが多い。残念だ。また,なごりおしい。「―・いが,ここで別れよう」

のこり-おし・い【残り惜しい】🔗🔉

のこり-おし・い ―ヲシイ [5] 【残り惜しい】 (形)[文]シク のこりを・し 名残おしい。心残りだ。残念だ。「不図(フト)昨日の妄想(ボウソウ)を憶(オモイ)出して,何やら―・いやうな気がしました/片恋(四迷)」

のこり-すくな・い【残り少ない】🔗🔉

のこり-すくな・い [6] 【残り少ない】 (形) 残っているものの数・量が少ない。「今年も―・くなった」 [派生] ――さ(名)

のこり-なく【残り無く】🔗🔉

のこり-なく [4] 【残り無く】 (副) 残らず。全部。「部屋を掩(オオ)ふ強い香の中に,―自己を放擲(ホウテキ)した/それから(漱石)」

のこり-ひさ・し【残り久し】🔗🔉

のこり-ひさ・し 【残り久し】 (形シク) 将来がながい。前途が長い。「今日こそは―・しきよろづ世の数知りそむる始めなりけれ/栄花(御賀)」

のこん-の【残んの】🔗🔉

のこん-の 【残んの】 (連体) 〔「のこりの」の転〕 残っている。「遠山の花は―雪かと見えて/平家 10」

のこんの-つき【残んの月】🔗🔉

のこんの-つき 【残んの月】 「のこりのつき」の転。「―は浮めども/浄瑠璃・最明寺殿」

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