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はれ【晴(れ)】🔗⭐🔉
はれ [2] 【晴(れ)】
(1)空が晴れること。天気がよいこと。気象学上は雲量が二以上八以下。視程1キロメートル以上で,降水や雷などを伴わない状態の天気。
(2)表立って,はなやかなこと。正式・公式なこと。はれがましいこと。
⇔褻(ケ)
「―の席に臨む」「―の表彰式」
(3)疑いが晴れて,潔白が証明されること。「―の身となる」
(4)晴れ着。また,晴れ姿。「祭に行く今日の―/浄瑠璃・堀川波鼓(下)」
はれ【腫れ・脹れ】🔗⭐🔉
はれ [0] 【腫れ・脹れ】
(1)はれること。「顔の―がひく」
(2)むくむこと。むくみ。
ハレ
Halle
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ハレ
Halle
ドイツ東部の都市。製塩業で知られる。中世ハンザ同盟の一員。1694年創設の総合大学がある。
Halle
ドイツ東部の都市。製塩業で知られる。中世ハンザ同盟の一員。1694年創設の総合大学がある。
ハレ
Morris Halle
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ハレ
Morris Halle
(1923- ) ラトビア生まれの言語学者。のち,アメリカに帰化。音韻論研究で有名。生成音韻論で英語の音を分析した「英語の音型」(チョムスキーとの共著)は重要な著作。
Morris Halle
(1923- ) ラトビア生まれの言語学者。のち,アメリカに帰化。音韻論研究で有名。生成音韻論で英語の音を分析した「英語の音型」(チョムスキーとの共著)は重要な著作。
はれ🔗⭐🔉
はれ (感)
驚いたり,感嘆したりして発する語。ああ。まあ。「―,すりや又仕合せでござりまする/狂言記・吟聟」
はれ-あが・る【晴れ上(が)る・霽れ上(が)る】🔗⭐🔉
はれ-あが・る [4][0] 【晴れ上(が)る・霽れ上(が)る】 (動ラ五[四])
すっかり晴れる。「台風が去って―・る」
はれ-あが・る【腫れ上(が)る】🔗⭐🔉
はれ-あが・る [4] 【腫れ上(が)る】 (動ラ五[四])
ひどく腫れる。ふくれあがる。「虫歯で頬(ホオ)が―・る」
はれ-いしょう【晴(れ)衣装】🔗⭐🔉
はれ-いしょう ―イシヤウ [3] 【晴(れ)衣装】
晴れ着。
ハレー
Edmund Halley
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ハレー
Edmund Halley
(1656-1743) イギリスの天文学者。彗星の軌道算定や,恒星の固有運動の発見などの業績がある。ハリー。
Edmund Halley
(1656-1743) イギリスの天文学者。彗星の軌道算定や,恒星の固有運動の発見などの業績がある。ハリー。
ハレー-すいせい【―彗星】🔗⭐🔉
ハレー-すいせい [4] 【―彗星】
海王星族の周期彗星。出現周期は75年。最古の出現記録は紀元前239年で,最近の出現は1986年,次回の出現は2061年。巨大な尾を引くことで知られる。ハレーがその周期性を立証した。ハリー彗星。
ハレーション
halation
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ハレーション [2]
halation
写真で,強い光が当たった部分の周囲が白くぼやけて写る現象。感光膜を通った強い光がフィルム-ベース裏面で反射し,再び感光膜に作用することから起こる。光暈(コウウン)。
halation
写真で,強い光が当たった部分の周囲が白くぼやけて写る現象。感光膜を通った強い光がフィルム-ベース裏面で反射し,再び感光膜に作用することから起こる。光暈(コウウン)。
はれ-がまし・い【晴れがましい】🔗⭐🔉
はれ-がまし・い [5] 【晴れがましい】 (形)[文]シク はれがま・し
(1)表立っていて,はなやかである。いかにも晴れの場らしい。「―・い席につらなる」
(2)表立っていて,なんだかおもはゆい。「表彰されるなんて―・い」
(3)はなやかである。「鎌倉は諸国の付き合ひ―・しく,人の入り込む事多ければ/仮名草子・浮世物語」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
はれ-ぎ【晴(れ)着】🔗⭐🔉
はれ-ぎ [3][0] 【晴(れ)着】
晴れの場所に着て行く服。晴れ衣装。よそゆき。「正月の―の娘さん」
はれ・す【晴れす】🔗⭐🔉
はれ・す 【晴れす】 (動サ変)
晴れる。「かきくらし―・せぬ峯のあまくもに/源氏(浮舟)」
はれ-すがた【晴(れ)姿】🔗⭐🔉
はれ-すがた [3] 【晴(れ)姿】
(1)美しい晴れ着を着た姿。
(2)晴れの場所に出ている姿。「土俵入りの―」
は-れつ【破裂】🔗⭐🔉
は-れつ [0] 【破裂】 (名)スル
(1)(内部からの力で)勢いよく裂けること。「風船が―する」「爆弾が―する」
(2)話し合いがまとまらないで,物別れになること。決裂。「明治六年征韓論―以来,世の中兎角(トカク)物騒になり/思出の記(蘆花)」
はれつ-おん【破裂音】🔗⭐🔉
はれつ-おん [3] 【破裂音】
調音器官を閉じ呼気を止めたのち,その閉鎖を破って発する音。日本語では無声音の p ・ t ・ k ,有声音の b ・ d ・ g がこれに当たる。閉鎖音。破音。
はれ-て【晴れて】🔗⭐🔉
はれ-て [1] 【晴れて】 (副)
だれにはばかることなく,公然と。正式に。「―二人は結婚する」
はれ-の-ごぜん【晴(れ)の御膳】🔗⭐🔉
はれ-の-ごぜん 【晴(れ)の御膳】
正月三が日に天皇に奉る膳。威儀の御膳(オモノ)。
はれ-ばれ【晴(れ)晴(れ)】🔗⭐🔉
はれ-ばれ [3] 【晴(れ)晴(れ)】 (副)スル
(1)心にわだかまりがなく,さっぱりして明るいさま。「―(と)した顔色」「どうも気分が―しない」「心も―と旅に出る」
(2)空が曇りなく晴れ渡っているさま。「天気ガ―トナッタ/日葡」
はればれ-し・い【晴(れ)晴(れ)しい】🔗⭐🔉
はればれ-し・い [5] 【晴(れ)晴(れ)しい】 (形)[文]シク はればれ・し
(1)心にわだかまりがなく,さっぱりと明るい。すっきりしている。「―・い顔つき」
(2)はなやかである。「五十四万石の大名の―・い行列に/阿部一族(鴎外)」
(3)さえぎるものがなく,見通しがいい。「北側の眺めは殊に―・かつた/彼岸過迄(漱石)」
(4)表立っていて格別に改まっている。はれがましい。「堀川院をば,さるべき事のおり―・しき料(リヨウ)にせさせ給ふ/大鏡(基経)」
(5)遠慮がない。はばかるところがない。「御心もて,―・しくもて出でさせ給はばこそ罪も侍らめ/源氏(椎本)」
(6)よく晴れ渡っている。「今朝まで―・しかりつる空ともおぼえず/枕草子 292」
はれ-ぶたい【晴(れ)舞台】🔗⭐🔉
はれ-ぶたい [3] 【晴(れ)舞台】
⇒晴れの舞台(「晴れ」の句項目)
はれ-ぼった・い【腫れぼったい】🔗⭐🔉
はれ-ぼった・い [5][0] 【腫れぼったい】 (形)[文] はれぼつた・し
腫れてふくれている感じである。「寝不足で目が―・い」
[派生] ――さ(名)
はれ-ま【晴(れ)間】🔗⭐🔉
はれ-ま [3] 【晴(れ)間】
(1)降り続く雨や雪などが一時的にやんだ間。「梅雨(ツユ)の―」
(2)雲の切れめにのぞき見える青空。
(3)物思いや悲しみのとぎれる間。「心の闇―なく嘆きわたり侍りしままに/源氏(松風)」
ハレム
harem
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ハレム [1]
harem
〔ハーレムとも。出入り禁断の場所の意〕
(1)イスラム社会で,婦人専用の居間。血族以外の男の出入りを厳禁した。閨房(ケイボウ)。
(2)オスマン帝国の王室の後宮。
(3)転じて,一人の男性が愛欲の対象として多くの女性を侍らせたところをいう。
harem
〔ハーレムとも。出入り禁断の場所の意〕
(1)イスラム社会で,婦人専用の居間。血族以外の男の出入りを厳禁した。閨房(ケイボウ)。
(2)オスマン帝国の王室の後宮。
(3)転じて,一人の男性が愛欲の対象として多くの女性を侍らせたところをいう。
はれ-もの【腫れ物】🔗⭐🔉
はれ-もの [0] 【腫れ物】
皮膚の一部が,炎症などを起こして腫れたもの。できもの。おでき。「首に―ができる」
はれ-やか【晴れやか】🔗⭐🔉
はれ-やか [2] 【晴れやか】 (形動)[文]ナリ
(1)空が晴れ渡っているさま。「―な五月の空」
(2)何の心配事もなく,すがすがしい気持ちでいるさま。「―に笑う」「―な表情」「試験も済み―な気分だ」
(3)明るくはなやかなさま。はでやか。「―な席」「―に着飾る」
[派生] ――さ(名)
はれ-らか【晴れらか】🔗⭐🔉
はれ-らか 【晴れらか】 (形動ナリ)
すっきりしているさま。「女は額髪―にかきやり/徒然 175」
は・れる【晴れる・霽れる】🔗⭐🔉
は・れる [2] 【晴れる・霽れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 は・る
(1)雲や霧が消える。「空が真っ青に―・れる」「この霧はお昼頃には―・れるだろう」
(2)雨・雪が降りやむ。あがる。「四時頃から雨は―・れた/田舎教師(花袋)」
(3)いやな気分がなくなってすっきりする。はればれする。「気分が―・れない」
(4)犯罪の容疑や疑いなどがなくなる。「疑いが―・れた」
(5)展望が開ける。「谷しげけれど,西―・れたり/方丈記」
〔「晴らす」に対する自動詞〕
→晴れて
は・れる【腫れる・脹れる】🔗⭐🔉
は・れる [0] 【腫れる・脹れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 は・る
(1)炎症や打撲などで,からだの一部が異常にふくれる。「顔が―・れる」
(2)「惚(ホ)れた腫れた」の形で,惚れる意を強め,また茶化していう。「その年で惚れた―・れたもないものだ」
ハレルヤ
hallelujah
🔗⭐🔉
ハレルヤ [2]
hallelujah
〔ヘブライ語で「主をほめたたえよ」の意〕
キリスト教で,神の栄光をほめたたえ,また神の恵みへの感謝を表す語。旧約聖書詩篇などに見られる語。アレルヤ。
hallelujah
〔ヘブライ語で「主をほめたたえよ」の意〕
キリスト教で,神の栄光をほめたたえ,また神の恵みへの感謝を表す語。旧約聖書詩篇などに見られる語。アレルヤ。
はれ-わた・る【晴(れ)渡る】🔗⭐🔉
はれ-わた・る [4][0] 【晴(れ)渡る】 (動ラ五[四])
(1)空がくまなく晴れる。はれあがる。「―・った秋空」
(2)はでに飾りたてた姿で通行する。「雑色のこはき装束して―・るを/続古事談 2」
は-れん【波連】🔗⭐🔉
は-れん [0] 【波連】
〔物〕 偏りが同じで,位相的にもつながっているとみなせる一かたまりの波。通常の光は,さまざまな偏りをもったごく短い波連の光波が集まってできているが,レーザー光は偏りがそろった長い波連をもつ光である。
は-れんち【破廉恥】🔗⭐🔉
は-れんち [2] 【破廉恥】 (名・形動)[文]ナリ
人として恥ずべきことを平気ですること。人倫・道義に反すること。また,そのさま。恥知らず。「―な人間」「―極まりないふるまい」
はれんち-ざい【破廉恥罪】🔗⭐🔉
はれんち-ざい [4] 【破廉恥罪】
殺人・強姦(ゴウカン)などのように道義的な非難を受けるような犯罪の総称。
はれ【晴】(和英)🔗⭐🔉
はれ【晴】
fine weather.今日は晴です It is fine today.
はれ【腫れ】(和英)🔗⭐🔉
ハレーション(和英)🔗⭐🔉
ハレーション
《写》halation.→英和
ハレーすいせい【ハレー彗星】(和英)🔗⭐🔉
ハレーすいせい【ハレー彗星】
Halley's comet.
はれぎ【晴着(を着て)】(和英)🔗⭐🔉
はれぎ【晴着(を着て)】
(in) one's best clothes.
はれつ【破裂】(和英)🔗⭐🔉
はれて【晴れて】(和英)🔗⭐🔉
はれぼったい【腫れぼったい】(和英)🔗⭐🔉
はれぼったい【腫れぼったい】
swollen.→英和
はれま【晴間(に)】(和英)🔗⭐🔉
はれま【晴間(に)】
(during) a lull in a rain.→英和
はれもの【腫物】(和英)🔗⭐🔉
はれる【晴れる】(和英)🔗⭐🔉
はれる【晴れる】
(1)[天気・霧などが]clear up[away,off];[it が主語]be fine.(2)[容疑などが]be dispelled;be cleared;[気が]<人が主語>cheer up;feel fine.
はれる【腫れる】(和英)🔗⭐🔉
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