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いち-まい【一枚】🔗⭐🔉
いち-まい [2] 【一枚】
(1)(紙・板・貨幣など平たいものの)一つ。ひとひら。
→枚
(2)田の一区画。
(3)〔役者の看板は一人一枚に書くことから〕
ある役割を演ずるための一人。一役。「計画に―加わる」
(4)(副詞的に用いて)一段。一ランク。「彼の方が―上手(ウワテ)だ」
いちまい=噛(カ)・む🔗⭐🔉
――噛(カ)・む
一員として加わっている。ある事柄に関係がある。「会社設立に叔父も―・んでいる」
いちまい-いわ【一枚岩】🔗⭐🔉
いちまい-いわ ―イハ [3] 【一枚岩】
(1)一枚の板のようになっている大きな岩。
(2)組織や団体が,内部に分裂や対立を含まずしっかりとまとまっていることのたとえ。「―の団結を誇る」
いちまい-え【一枚絵】🔗⭐🔉
いちまい-え ―
[3] 【一枚絵】
一枚の紙に刷った浮世絵木版画。版本の挿絵や続き絵に対していう。一枚刷り。
[3] 【一枚絵】
一枚の紙に刷った浮世絵木版画。版本の挿絵や続き絵に対していう。一枚刷り。
いちまい-おち【一枚落ち】🔗⭐🔉
いちまい-おち [0] 【一枚落ち】
将棋の駒落ちの対戦で,上手(ウワテ)が飛車または角行のいずれかを外して指すこと。
→二枚落ち
いちまい-がい【一枚貝】🔗⭐🔉
いちまい-がい ―ガヒ [3] 【一枚貝】
(二枚貝に対して)アワビ・ヨメガカサなど扁平な殻をもつ貝の俗称。分類学上は巻貝に属する。
いちまい-かんばん【一枚看板】🔗⭐🔉
いちまい-かんばん [5] 【一枚看板】
〔(3)が原義〕
(1)一団の中の中心人物。「我が社の―」
(2)ほかに大した取り柄はないが,唯一魅力的な事物。「物価安定策を党の―としている」
(3)歌舞伎劇場の前に掲げた大きな看板。外題を大きく書き,その上部に主な役者の絵姿をかく。転じて,一座の中心役者をいう。元来は上方語で,江戸では大名題(オオナダイ)といった。
いちまい-きしょう【一枚起請】🔗⭐🔉
いちまい-きしょう ―シヤウ [5] 【一枚起請】
(1)ただ一枚の紙に書いた起請文。特に固く誓約する場合は,さらに用紙を何枚も継ぎ足して書く。「島原の女郎方便の―/浮世草子・禁短気」
(2)1212年,法然が浄土往生の要義を一枚の紙に書いて与えたもの。門弟源智の要請にこたえたものという。一枚起請文。一枚消息。
いちまい-ずり【一枚刷(り)】🔗⭐🔉
いちまい-ずり [0] 【一枚刷(り)】
紙一枚に刷った刷り物。浮世絵・暦・番付など。
いちまい-だな【一枚棚】🔗⭐🔉
いちまい-だな [3] 【一枚棚】
棚板(舷側板)を一枚の広い板で作った簡素な構造の舟。河川や湖沼などで用いる小舟に多い。
いちまい-まぜ【一枚交ぜ】🔗⭐🔉
いちまい-まぜ [3][0] 【一枚交ぜ】
鎧(ヨロイ)の札(サネ)のとじ方の一。鉄札(カナザネ)と革札(カワザネ)を一枚ずつ交互にとじ合わせたもの。かなまぜ。
ひと-ひら【一枚・一片】🔗⭐🔉
ひと-ひら [2] 【一枚・一片】
薄く平らなものいちまい。「―の枯れ葉」「―の雪」「―の雲」
いちまい【一枚】(和英)🔗⭐🔉
いちまい【一枚】
a sheet.→英和
〜上である be a cut above.〜かむ be part of.‖一枚看板 the star (花形).
いちまいいわ【一枚岩の団結】(和英)🔗⭐🔉
いちまいいわ【一枚岩の団結】
monolithic union.
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