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みい【三井】🔗🔉

みい 【三井】 三井寺の略称。「―の晩鐘」

みい-でら【三井寺】🔗🔉

みい-でら― 【三井寺】 (1)園城(オンジヨウ)寺の通称。 (2)能の一。四番目物。さらわれた子供をもとめて都へ上った女が,清水観音の夢のお告げにより,近江国三井寺へ行って我が子にめぐり会う。

みいでら-ごみむし【三井寺歩行虫】🔗🔉

みいでら-ごみむし― [6] 【三井寺歩行虫】 甲虫目の昆虫。体長15ミリメートル内外。頭部と前胸は黄褐色で,黒色斑があり,上ばねは黒色で,中央に黄褐色の紋がある。外敵に襲われると肛門腺から霧状の刺激臭のある液を発射する。日本各地とアジア東部に分布。ヘヒリムシ。ヘッピリムシ。ミイデラハンミョウ。コウヤ。

みつい【三井】🔗🔉

みつい ミツ 【三井】 姓氏の一。

みつい-ざいばつ【三井財閥】🔗🔉

みつい-ざいばつ ミツ― 【三井財閥】 日本三大財閥の一。江戸時代有数の両替・呉服商であった三井家の商業資本を起点とし,明治維新以降,主として政府部内の長州閥と結びつつ形成された。一族の持株会社たる三井合名会社のもと,銀行・貿易・海運・鉱山・繊維など主要産業部門に進出した。第二次大戦後,GHQ の指令により解体。

みつい-しんな【三井親和】🔗🔉

みつい-しんな ミツシンワ 【三井親和】 (1700-1782) 江戸中期の書家・武術家。江戸の人。書を細井広沢に学び門下四天王と称され,特に篆書(テンシヨ)をよくした。射術にもすぐれ,深川三十三間堂通し矢も行なった。 →親和染

みつい-たかとし【三井高利】🔗🔉

みつい-たかとし ミツ― 【三井高利】 (1622-1694) 江戸前・中期の豪商。伊勢松坂の生まれ。三井家第二代。通称,八郎兵衛。1673年江戸・京都に呉服店越後屋を開業,次いで江戸・大坂に両替商を営み,幕府為替御用達として巨額の富を蓄積,三井家の基礎を築いた。

みつい-たかひら【三井高平】🔗🔉

みつい-たかひら ミツ― 【三井高平】 (1653-1737) 江戸中期の豪商。三井家第三代。通称は八郎右衛門。高利の長男。初代高俊が伊勢松坂に越後屋を興し,二代高利のときに江戸・京都に進出,三代高平の代で家法が制定され組織が整備された。以後,歴代が八郎右衛門を称した。

みつい-みいけ-そうぎ【三井三池争議】🔗🔉

みつい-みいけ-そうぎ ミツ―サウギ 【三井三池争議】 ⇒三池争議(ミイケソウギ)

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