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しもだ【下田】🔗⭐🔉
しもだ 【下田】
静岡県伊豆半島南東部にある市。江戸時代下田奉行が置かれた要港。1853年黒船来航を機に翌年開港。南伊豆の温泉・観光基地で史跡に富む。
しもだ-じょうやく【下田条約】🔗⭐🔉
しもだ-じょうやく ―デウ― 【下田条約】
(1)日米和親条約に付帯して,下田・箱館の開港と使用細則を決めた条約。1854年,ペリーと幕府全権林大学頭らとの間で調印。
(2)1857年,ハリスと下田奉行の間で調印された条約。長崎開港・領事裁判権などを規定。日米和親条約を補うとともに,日米修好通商条約の先駆となった。下田協約。日米約定。
(3)日露和親条約の別名。1854年,ロシア使節プチャーチンとの間で調印。
しもだ-ぶぎょう【下田奉行】🔗⭐🔉
しもだ-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【下田奉行】
江戸幕府の職名。伊豆下田に駐在し,出入りの船舶や貨物の監査などを任務とした。1616年設置され,二度廃止されたが,1854年復活し,幕末外交事務を扱った。
しもだ【下田】🔗⭐🔉
しもだ 【下田】
姓氏の一。
しもだ-うたこ【下田歌子】🔗⭐🔉
しもだ-うたこ 【下田歌子】
(1854-1936) 女子教育者。岐阜県生まれ。前名,鉐(セキ)。華族女学校創立に参画。実践女学校・女子工芸学校を創設。愛国婦人会会長。
しもだ-おんせん【下田温泉】🔗⭐🔉
しもだ-おんせん ―ヲンセン 【下田温泉】
熊本県西部,天草諸島の下島西岸にある重曹泉。天草観光の基地。白鷺温泉。
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