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広辞苑の検索結果 (7)

げ‐でん【下田】🔗🔉

げ‐でん下田】 地味のやせた下等の田地。↔上田

しもだ【下田】(地名)🔗🔉

しもだ下田】 静岡県、伊豆半島の南東端下田湾に臨む港湾・観光都市。江戸幕府の奉行所、船改所のあった所。ペリーの来航を機に開港。人口2万7千。 ⇒しもだ‐きょうやく【下田協約】 ⇒しもだ‐じょうやく【下田条約】 ⇒しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】

しもだ【下田】(姓氏)🔗🔉

しもだ下田】 姓氏の一つ。 ⇒しもだ‐うたこ【下田歌子】

しもだ‐うたこ【下田歌子】🔗🔉

しもだ‐うたこ下田歌子】 教育家。美濃国出身。皇族子女の教育に尽くす。実践女学校を創設。学習院女学部長。愛国婦人会会長。(1854〜1936) ⇒しもだ【下田】

しもだ‐きょうやく【下田協約】‥ケフ‥🔗🔉

しもだ‐きょうやく下田協約‥ケフ‥ 安政4年(1857)5月26日に下田で、下田奉行井上清直らとアメリカ総領事ハリスとの間で締結・調印された日米約定。外国人居住権・犯罪人処分などに関してとりきめた。下田条約ともいう。 ⇒しもだ【下田】

しもだ‐じょうやく【下田条約】‥デウ‥🔗🔉

しもだ‐じょうやく下田条約‥デウ‥ 安政元年(1854)5月18日に下田で、幕府の全権林大学頭らとアメリカ使節ペリーとの間で締結・調印された日米和親条約付録協定。また、同年12月の日露和親条約あるいは安政4年の下田協約を指すこともある。 ⇒しもだ【下田】

しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】‥ギヤウ🔗🔉

しもだ‐ぶぎょう下田奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。遠国おんごく奉行の一つ。老中支配。伊豆の下田に駐在し、番所を置き、出入の船舶・貨物を検査した。1616年(元和2)に始まり、一時浦賀に移り、1842年(天保13)再置、54年(安政1)三たび設置。 ⇒しもだ【下田】

大辞林の検索結果 (7)

げ-でん【下田】🔗🔉

げ-でん [0] 【下田】 田租を定めるため,田を等級分けしたうち,地味のやせた最下等の田地。 →上田 →中田

しもだ【下田】🔗🔉

しもだ 【下田】 静岡県伊豆半島南東部にある市。江戸時代下田奉行が置かれた要港。1853年黒船来航を機に翌年開港。南伊豆の温泉・観光基地で史跡に富む。

しもだ-じょうやく【下田条約】🔗🔉

しもだ-じょうやく ―デウ― 【下田条約】 (1)日米和親条約に付帯して,下田・箱館の開港と使用細則を決めた条約。1854年,ペリーと幕府全権林大学頭らとの間で調印。 (2)1857年,ハリスと下田奉行の間で調印された条約。長崎開港・領事裁判権などを規定。日米和親条約を補うとともに,日米修好通商条約の先駆となった。下田協約。日米約定。 (3)日露和親条約の別名。1854年,ロシア使節プチャーチンとの間で調印。

しもだ-ぶぎょう【下田奉行】🔗🔉

しもだ-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【下田奉行】 江戸幕府の職名。伊豆下田に駐在し,出入りの船舶や貨物の監査などを任務とした。1616年設置され,二度廃止されたが,1854年復活し,幕末外交事務を扱った。

しもだ【下田】🔗🔉

しもだ 【下田】 姓氏の一。

しもだ-うたこ【下田歌子】🔗🔉

しもだ-うたこ 【下田歌子】 (1854-1936) 女子教育者。岐阜県生まれ。前名,鉐(セキ)。華族女学校創立に参画。実践女学校・女子工芸学校を創設。愛国婦人会会長。

しもだ-おんせん【下田温泉】🔗🔉

しもだ-おんせん ―ヲンセン 【下田温泉】 熊本県西部,天草諸島の下島西岸にある重曹泉。天草観光の基地。白鷺温泉。

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