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きょう【今日】🔗⭐🔉
きょう ケフ [1] 【今日】
現在過ごしつつある,この日。本日。「大会は―開催される」
きょう=あって明日(アス)ない身(ミ)🔗⭐🔉
――あって明日(アス)ない身(ミ)
人生の無常なことのたとえ。
きょう=か明日(アス)か🔗⭐🔉
――か明日(アス)か
(1)日数を数えて心待ちにするさま。「―と待つ」
(2)その日が近くにせまったさま。「―の命」
きょう=という今日🔗⭐🔉
――という今日
今日こそは。
〔「今日」を強調していう語〕
きょう=の情(ナサケ)は明日(アス)の仇(アダ)🔗⭐🔉
――の情(ナサケ)は明日(アス)の仇(アダ)
人情の変わりやすいことのたとえ。
きょう=の後(ノチ)に今日なし🔗⭐🔉
――の後(ノチ)に今日なし
きょうという日は二度と巡ってこない。一日一日を大切にせよという意。
きょう=は人の上(ウエ)明日(アス)は我が身(ミ)の上🔗⭐🔉
――は人の上(ウエ)明日(アス)は我が身(ミ)の上
きょうは他人に振りかかった災難でも,あすは自分のこととなるかもしれない。災難というものは,いつ襲ってくるかわからないものである。今日は人の身,明日は我が身。
きょう-あす【今日明日】🔗⭐🔉
きょう-あす ケフ― [1][4] 【今日明日】
きょうかあす。「―を知らぬ命」
きょう-が-ひ【今日が日】🔗⭐🔉
きょう-が-ひ ケフ― [1] 【今日が日】
今日という日。こんにち。「―まで知らなかった」
きょう-きょう-と【今日今日と】🔗⭐🔉
きょう-きょう-と ケフケフ― 【今日今日と】 (枕詞)
今日,今日といっているうちに,明日になることから,「飛鳥(アスカ)」にかかる。「―明日香に至り/万葉 3886」
きょう-このごろ【今日此頃】🔗⭐🔉
きょう-このごろ ケフ― [1] 【今日此頃】
昨今。最近。「暑さきびしい―」
きょう-の-あき【今日の秋】🔗⭐🔉
きょう-の-あき ケフ― [1][1]-[1] 【今日の秋】
俳句で,立秋をいう語。今朝(ケサ)の秋。[季]秋。
きょう-の-つき【今日の月】🔗⭐🔉
きょう-の-つき ケフ― [1] 【今日の月】
陰暦八月十五夜の月。[季]秋。《三井寺の門叩かばや―/芭蕉》
きょう-び【今日日】🔗⭐🔉
きょう-び ケフ― [1] 【今日日】
きょうこのごろ。今どき。「―安い土地などあるものか」
こんち【今日】🔗⭐🔉
こんち [1] 【今日】
「こんにち」の転。江戸・東京の下町ことば。「全体―は何方(ドチラ)へ/浮雲(四迷)」
こんち-は【今日は】🔗⭐🔉
こんち-は [4] 【今日は】 (感)
「こんにちは」のくだけた言い方。
こん-にち【今日】🔗⭐🔉
こん-にち [1] 【今日】
(1)きょう。この日。本日。「―限りで閉店いたします」
(2)このごろ。現在。現代。「苦難に耐えて―の繁栄を築く」
こんにち-さま【今日様】🔗⭐🔉
こんにち-さま [1] 【今日様】
太陽を敬って呼ぶ語。天道さま。「遊んでいては―に申し訳ない」
こんにち-せい【今日性】🔗⭐🔉
こんにち-せい [0] 【今日性】
現代に通用するような性質。「―を持つテーマ」
こんにち-ただいま【今日唯今】🔗⭐🔉
こんにち-ただいま [1]-[2] 【今日唯今】
たった今。今すぐ。ただちに。
こんにち-てき【今日的】🔗⭐🔉
こんにち-てき [0] 【今日的】 (形動)
(1)現代に関するさま。「―課題」
(2)現代風であるさま。当世風。「―な風俗」
こんにち-は【今日は】🔗⭐🔉
こんにち-は [5] 【今日は】 (感)
日中,人に会ったり,人を訪問した時の挨拶(アイサツ)の言葉。
〔「は」は助詞。「今日は御機嫌いかがですか」などの下を略した形〕
こんにちあん【今日庵】🔗⭐🔉
こんにちあん 【今日庵】
(1)京都市の裏千家家元の邸内にある茶室。千宗旦(センソウタン)の創建。間口一間奥行一間一畳台目(ダイメ)向板(ムコウイタ)のもので,佗(ワビ)の極致とされる。
(2)裏千家の別名。
こんにった【今日た】🔗⭐🔉
こんにった 【今日た】 (連語)
「こんにち(今日)は」の転。狂言・謡曲・歌舞伎などにみられる。「―何故に此所へ御参籠でござつたな/歌舞伎・名歌徳」
きょう【今日】(和英)🔗⭐🔉
こんにち【今日】(和英)🔗⭐🔉
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