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きょう【今‐日】けふ🔗🔉

きょう【今日】けふ 今過ごしている、この日。本日。こんにち。「選挙は―行われる」その日と同じ日付や曜日の日。「来年の―会いましょう」

今日あって明日(あす)ない身🔗🔉

今日あって明日(あす)ない身 人の身のはかないこと。死期が迫っていること。

今日か明日(あす)か🔗🔉

今日か明日(あす)か その日を心待ちに待つさま。「―と待ちわびる」死期などが差し迫っているさま。「―の身」

今日という今日(きよう)🔗🔉

今日という今日(きよう) 今日こそ。「―はもう容赦しない」

今日の情けは明日(あす)の仇(あだ)🔗🔉

今日の情けは明日(あす)の仇(あだ) 人の心の変わりやすいことのたとえ。

今日の後(のち)に今日(きよう)なし🔗🔉

今日の後(のち)に今日(きよう)なし 今日という日が過ぎれば二度と同じ日は来ない。一日一日を大切にせよという意。

今日は人の上(うえ)明日(あす)は我が身の上🔗🔉

今日は人の上(うえ)明日(あす)は我が身の上 今日は人ごとと思っていた災難も、明日はわが身の上に降りかかってくるかもしれない。災難というものは、いつ誰に起こるかわからないものである。昨日は人の身、今日は我が身。

きょう‐あす【今‐日明‐日】けふ‐🔗🔉

きょう‐あす【今日明日】けふ‐ 今日と明日。今日か明日のうち。ごく近い将来。「―にも決まるだろう」

きょう‐が‐ひ【今‐日が日】けふ‐🔗🔉

きょう‐が‐ひ【今日が日】けふ‐ 今日という日。「―まで考えたことがなかった」

きょう‐このごろ【今‐日×此の×頃】けふ‐🔗🔉

きょう‐このごろ【今×此の×頃】けふ‐ 近ごろ。昨今。最近。「寒さ厳しい―」

きょう‐の‐あき【今‐日の秋】けふ‐🔗🔉

きょう‐の‐あき【今日の秋】けふ‐ 俳句で、立秋のこと。今朝(けさ)の秋。《季 秋》

きょう‐の‐つき【今‐日の月】けふ‐🔗🔉

きょう‐の‐つき【今日の月】けふ‐ 陰暦八月十五夜の月。仲秋の満月。《季 秋》

きょう‐の‐ひ【今‐日の日】けふ‐🔗🔉

きょう‐の‐ひ【今日の日】けふ‐ 《「今日」を強めていう語》まさに今日という日。

きょう‐び【今‐日日】けふ‐🔗🔉

きょう‐び【今日日】けふ‐ 今日このごろ。当今。「―珍しい美談だ」

こん‐じつ【今日】🔗🔉

こん‐じつ【今日】こんにち(今日)」に同じ。

こんち【今△日】🔗🔉

こんち【今日】 「こんにち(今日)」の音変化。「お話し申したい事もありますけれど、―はお客と一所ですから」〈逍遥・当世書生気質〉

こんち‐は【今△日は】🔗🔉

こんち‐は【今日は】 [感]《「こんにち(今日)は」の音変化》昼間のあいさつの語。「こんにちは」よりくだけた言い方。

こん‐にち【今日】🔗🔉

こん‐にち【今日】 きょう。本日。この日。「―より向こう三日間休業」→昨日(さくじつ) →明日(みようにち)今の時代。「―の世界情勢」現在。「私が―あるのはあなたのお陰です」

こんにち‐あん【今日庵】🔗🔉

こんにち‐あん【今日庵】 京都市の裏千家家元邸内にあり、同家の最も代表的な茶室。千宗旦(せんそうたん)が家を三男江岑宗左(こうしんそうさ)に譲った際に、隠居所として建てたもの。裏千家の別称。

こんにち‐さま【今日様】🔗🔉

こんにち‐さま【今日様】 太陽を敬っていう語。天道(てんとう)さま。「―にすまねえとも思いやすし」〈中勘助・鳥の物語〉

こんにち‐しゅぎ【今日主義】🔗🔉

こんにち‐しゅぎ【今日主義】 現在は過去の集積であって、また未来の出発点でもあるから、今日を完全に過ごすことは結局一生を通じて完全に過ごすことになるという主義。その日その日がなんとかなればよいという退廃した主義。

こんにち‐ただいま【今日×只今】🔗🔉

こんにち‐ただいま【今日×只今】 たった今。今すぐ。「―からただちに政策を実行に移す」

こんにち‐てき【今日的】🔗🔉

こんにち‐てき【今日的】 [形動]現代に関するさま。また、今の状態にふさわしいさま。「―な感覚」「―意義」

こんにち‐は【今日は】🔗🔉

こんにち‐は【今日は】 [感]《「今日はよいお天気です」などの後ろの部分が略されたもの》昼間、人に会ったり、他家を訪問した際などにいうあいさつの語。

こんにっ‐た【今日た】🔗🔉

こんにっ‐た【今日た】 〔連語〕《名詞「こんにち(今日)」に係助詞「は」の付いた「こんにちは」の連声(れんじよう)》きょうは。謡曲・狂言・芝居などで多くみられる形。「定めて―修行に出られぬ事はござるまい程に」〈虎寛狂・鈍太郎〉

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