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ど-ひょう【土俵】🔗🔉

ど-ひょう ―ヘウ [0] 【土俵】 (1)中に土を詰めたたわら。土嚢(ドノウ)。たわら。「―を積んで堤を築く」 (2)相撲競技を行う競技場。二〇俵の{(1)}を半ば土中に埋めて直径4.55メートルの円としたもの。正式には,下部の一辺6.70メートルの正方形の上に土を盛り,硬くつき固めた上に設ける。土俵場(ドヒヨウバ)。「力士が―に上がる」 (3)勝負などが行われる場。「交渉の―に上がる」 土俵(2) [図]

どひょう=を割・る🔗🔉

――を割・る (1)相撲で,土俵{(2)}から足が出て負ける。 (2)物事が,相手に押し切られる。

どひょう-いり【土俵入り】🔗🔉

どひょう-いり ―ヘウ― [0] 【土俵入り】 相撲で,力士が化粧まわしをつけ,土俵に上がって行う儀式。幕内や十両の力士が土俵の周りに並んで行うものと,横綱が太刀持ち・露払いを従えて単独で行うもの(手数入(デズイ)り)とがある。

どひょう-うつぼ【土俵空穂】🔗🔉

どひょう-うつぼ ―ヘウ― 【土俵空穂】 〔形が土俵に似ていることからという〕 空穂の一種。竹または葛藤(ツヅラフジ)で編んだもの。腰につけず,人に持たせる。

どひょう-ぎわ【土俵際】🔗🔉

どひょう-ぎわ ―ヘウギハ [0] 【土俵際】 (1)土俵{(2)}の,たわらを連ねた内と外との境界。「―でうっちゃる」 (2)物事がどうなるかがいま決まるという間際。もうあとがない,ぎりぎりの所。瀬戸際。土壇場。「―に立たされる」

どひょう-せき【土俵堰】🔗🔉

どひょう-せき ―ヘウ― [2] 【土俵堰】 土俵{(1)}を積み重ねて作った堰。

どひょう-だまり【土俵溜まり】🔗🔉

どひょう-だまり ―ヘウ― [4] 【土俵溜まり】 相撲で,行司・力士・審判員などが控える土俵下の場所。

どひょう【土俵】(和英)🔗🔉

どひょう【土俵】 a sandbag (砂袋);→英和 the (sumo) ring (相撲の).〜ぎわで at the critical[last]moment.‖土俵入り a parade of sumo wrestlers in the ring.

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