複数辞典一括検索+![]()
![]()
かわら-け【土器】🔗⭐🔉
かわら-け カハラ― [0] 【土器】
〔「瓦(カワラ)笥(ケ)」の意〕
(1)釉(ウワグスリ)をかけてない素焼きの陶器。
(2)素焼きの杯(サカズキ)。
(3)酒宴。酒盛り。「御―始まり御箸下りぬる程に/宇津保(祭の使)」
(4)〔近世語〕
女性が年頃になっても陰毛のないことをいう俗語。また,その女性。
かわらけ-いろ【土器色】🔗⭐🔉
かわらけ-いろ カハラ― [0] 【土器色】
黒ずんだ淡橙(ダイダイ)色。
かわらけ-ごえ【土器声】🔗⭐🔉
かわらけ-ごえ カハラ―ゴ
【土器声】
艶(ツヤ)や張りのない声。「少御前が哥は―にて/体源抄」
【土器声】
艶(ツヤ)や張りのない声。「少御前が哥は―にて/体源抄」
かわらけ-な【土器菜】🔗⭐🔉
かわらけ-な カハラ― 【土器菜】
タビラコの別名。
かわらけ-なげ【土器投げ】🔗⭐🔉
かわらけ-なげ カハラ― [0] 【土器投げ】
高所から土器の杯を投げて,風に舞うさまを見て楽しむ遊び。京都の愛宕(アタゴ)山・高雄(タカオ)山などで花見の時期に遊客を楽しませた。
かわらけ-もの【土器物】🔗⭐🔉
かわらけ-もの カハラ― 【土器物】
大きな土器に盛った酒のさかな。鉢の物。取据(トリスエ)。
ど-き【土器】🔗⭐🔉
ど-き [1] 【土器】
粘土を焼成して作る素焼きの容器。陶器や磁器にくらべ,焼成温度は一般に低い。日本では縄文土器・弥生土器・土師器(ハジキ)が多量に出土し,考古学研究上の貴重な資料となっている。かわらけ。
どき【土器】(和英)🔗⭐🔉
どき【土器】
an earthen vessel;earthenware (総称).→英和
大辞林に「土器」で始まるの検索結果 1-8。