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いだ・く【抱く・懐く】🔗⭐🔉
いだ・く [2] 【抱く・懐く】 (動カ五[四])
(1)「だく{(1)}」の文語的な言い方。「二つの半島に―・かれた静かな湾」「大自然の懐に―・かれて暮らす」「子を―・きつつおりのりす/土左」
(2)ある考え・気持ちを心の中にもつ。「理想を―・く」「不安を―・く」「相手に不信感を―・かせる」
[可能] いだける
うだ・く【抱く・懐く】🔗⭐🔉
うだ・く 【抱く・懐く】 (動カ四)
だく。いだく。「熱き銅(アカガネ)の柱を―・かしめられて立つ/霊異記(上訓)」
〔上代語「むだく」の転で,「だく」の古形。平安鎌倉時代の漢文訓読にだけ見える語〕
だ・く【抱く】🔗⭐🔉
だ・く [0] 【抱く】 (動カ五[四])
〔「うだく」「いだく」の転〕
(1)両腕を回して物を中にかかえこむ。「赤ん坊を―・く」「恋人の肩を―・く」「二人して―・く計なる檜木の柱を/太平記 38」
(2)男が女と肉体関係を持つ。
(3)仲間に引き入れる。「手前が―・くか俺が―・くか/歌舞伎・小袖曾我」
[可能] だける
むだ・く【抱く】🔗⭐🔉
むだ・く 【抱く】 (動カ四)
いだく。だく。「上野(カミツケノ)安蘇のま麻(ソ)群(ムラ)かき―・き/万葉 3404」
いだく【抱く】(和英)🔗⭐🔉
だく【抱く】(和英)🔗⭐🔉
だく【抱く】
embrace;→英和
hold[have,carry]in one's arms;sit(卵を).→英和
大辞林に「抱く」で始まるの検索結果 1-6。