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さと・い【聡い・敏い】🔗⭐🔉
さと・い [2] 【聡い・敏い】 (形)[文]ク さと・し
〔「悟る」と同源〕
理解が早く,判断が確かである。また,敏感である。「耳が―・い」「利に―・い」「世に知らず―・う賢くおはすれば/源氏(桐壺)」
と・し【敏し・聆し】🔗⭐🔉
と・し 【敏し・聆し】 (形ク)
〔「とし(利)」と同源〕
(1)行動がすばしこい。敏捷(ビンシヨウ)だ。「鷦鷯と隼といづれか―・き/日本書紀(仁徳訓)」
(2)鋭敏だ。さとい。「大蔵卿ばかり耳―・き人はなし/枕草子 275」「心―・き者にて/源氏(葵)」
はしこ・い【捷い・敏捷い】🔗⭐🔉
はしこ・い [3] 【捷い・敏捷い】 (形)[文]ク はしこ・し
動作がすばやい。機敏である。敏捷(ビンシヨウ)だ。はしっこい。「―・い子供」「智慧に―・き幸助を傍に寄び私(ヒソカ)に其の意見を聞くに/鉄仮面(涙香)」
[派生] ――さ(名)
はしっ-こ・い【捷い・敏捷い】🔗⭐🔉
はしっ-こ・い [4] 【捷い・敏捷い】 (形)
「捷(ハシコ)い」の転。「―・い子」
[派生] ――さ(名)
びだつ-てんのう【敏達天皇】🔗⭐🔉
びだつ-てんのう ―テンワウ 【敏達天皇】
記紀で第三〇代天皇,淳名倉太玉敷尊(ヌナクラフトタマシキノミコト)の漢風諡号(シゴウ)。欽明天皇第二皇子。記紀では六世紀後半に在位。
びん-かつ【敏活】🔗⭐🔉
びん-かつ ―クワツ [0] 【敏活】 (名・形動)[文]ナリ
頭の働きや物事をすることがすばやい・こと(さま)。「―な動き」
[派生] ――さ(名)
びん-かん【敏感】🔗⭐🔉
びん-かん [0] 【敏感】 (名・形動)[文]ナリ
感覚が鋭いこと。わずかな動きもすぐ感じとるさま。
⇔鈍感
「気温の変化に―な肌」「震動を―にとらえる計器」
[派生] ――さ(名)
びん-けい【敏慧】🔗⭐🔉
びん-けい [0] 【敏慧】 (名・形動)[文]ナリ
さとくかしこい・こと(さま)。慧敏。「彼程(アレホド)―な頭脳を邪路から救ひ出して/火の柱(尚江)」
びん-しょう【敏捷】🔗⭐🔉
びん-しょう ―セフ [0] 【敏捷】 (名・形動)[文]ナリ
すばしこい・こと(さま)。「―に乗り移る」「―な動作」
[派生] ――さ(名)
びん-そく【敏速】🔗⭐🔉
びん-そく [0] 【敏速】 (名・形動)[文]ナリ
すばやい・こと(さま)。「―に行動する」「―果敢」「―な反応」
びん-わん【敏腕】🔗⭐🔉
びん-わん [0] 【敏腕】 (名・形動)[文]ナリ
物事をすばやくてきぱきと,しかも巧みにやる・こと(さま)。うできき。
⇔鈍腕
「―を振るう」「―刑事」
[派生] ――さ(名)
びんわん-か【敏腕家】🔗⭐🔉
びんわん-か [0] 【敏腕家】
敏腕な人。うできき。辣腕(ラツワン)家。
びんかつ【敏活】(和英)🔗⭐🔉
びんかん【敏感】(和英)🔗⭐🔉
びんしょう【敏捷】(和英)🔗⭐🔉
びんしょう【敏捷】
⇒敏活,敏速.
大辞林に「敏」で始まるの検索結果 1-18。