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やな-がわ【柳川】🔗⭐🔉
やな-がわ ―ガハ [0] 【柳川】
「柳川鍋」の略。
やながわ-なべ【柳川鍋】🔗⭐🔉
やながわ-なべ ―ガハ― [5] 【柳川鍋】
開いたドジョウを笹掻きゴボウと煮て玉子とじにした料理。浅い土鍋を使う。[季]夏。
〔江戸末期に,江戸で柳川という店がはじめたことによるといわれる〕
やながわ【柳川】🔗⭐🔉
やながわ ヤナガハ 【柳川】
福岡県南西部,有明海に臨む市。筑後川と矢部川にはさまれた低平地で,水郷の町として知られる。永禄の頃蒲池氏が築城し,近世は立花氏の城下町。北原白秋の生地。
やながわ【柳川・柳河】🔗⭐🔉
やながわ ヤナガハ 【柳川・柳河】
姓氏の一。
やながわ-いっけん【柳川一件】🔗⭐🔉
やながわ-いっけん ヤナガハ― 【柳川一件】
近世初期,対馬宗家と家臣柳川家との御家騒動をきっかけとして,朝鮮との交渉で国書改竄(カイザン)の不正が暴露された事件。暴露した重臣柳川調興は流罪,日朝交渉は改革された。
やながわ-けんぎょう【柳川検校】🔗⭐🔉
やながわ-けんぎょう ヤナガハケンゲウ 【柳川検校】
(?-1680) 地歌の柳川流の祖。名は加賀都(カガノイチ)。一七世紀中頃に京坂で活躍し,三味線で八橋検校と並ぶ名手と呼ばれた。破手組の各曲の作曲者とされる。
やながわ-しゅんよう【柳川春葉】🔗⭐🔉
やながわ-しゅんよう ヤナガハシユンエフ 【柳川春葉】
(1877-1918) 小説家。東京,下谷生まれ。本名,専之(ツラユキ)。尾崎紅葉門下の四天王として文壇に地位を得たが,抒情的資質を生かせず家庭小説作家に転じた。代表作「泊客」「母の心」「生さぬ仲」
やながわ-りゅう【柳川流】🔗⭐🔉
やながわ-りゅう ヤナガハリウ 【柳川流】
地歌の流派の一。流祖は柳川検校。後に派生した野川流とともに地歌界を二分しているが,分布は野川流より狭く,京都中心にのみ伝承されている。
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