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やな‐がわ【柳川】‥ガハ🔗🔉

やな‐がわ柳川‥ガハ 柳川鍋の略。 ⇒やながわ‐なべ【柳川鍋】

やながわ【柳川】‥ガハ(地名)🔗🔉

やながわ柳川‥ガハ 福岡県南西部の市。もと立花氏11万石の城下町。筑後川と矢部川とに挟まれた三角州に位置し、干拓地と水路が多く、水郷として知られる。人口7万5千。 柳川 撮影:山梨勝弘 ⇒やながわ‐やき【柳川焼】

やながわ‐けんぎょう【柳川検校】‥ガハ‥ゲウ🔗🔉

やながわ‐けんぎょう柳川検校‥ガハ‥ゲウ 江戸前期の地歌の演奏家・作曲家。柳川流の始祖。名は加賀都かがのいち、のち応一。三味線組歌の破手はで組以下の21曲を作曲。( 〜1680) ⇒やながわ【柳川】

やながわ‐しゅんさん【柳川春三】‥ガハ‥🔗🔉

やながわ‐しゅんさん柳川春三‥ガハ‥ (姓は柳河とも)幕末・維新期の洋学者。尾張藩士の子。本名、西村辰助。幕府・新政府に仕える。多くの著訳書で西洋の諸学問を紹介。magazineを初めて「雑誌」と訳し、1867年(慶応3)日本最初の月刊雑誌「西洋雑誌」を創刊。翌年「中外新聞」も創刊。(1832〜1870) ⇒やながわ【柳川】

やながわ‐しゅんよう【柳川春葉】‥ガハ‥エフ🔗🔉

やながわ‐しゅんよう柳川春葉‥ガハ‥エフ 小説家。名は専之。東京生れ。尾崎紅葉門下四天王の一人。家庭小説作家として成功。作「生さぬ仲」など。(1877〜1918) ⇒やながわ【柳川】

やながわ‐なべ【柳川鍋】‥ガハ‥🔗🔉

やながわ‐なべ柳川鍋‥ガハ‥ 開いたドジョウと笹掻きにした牛蒡ごぼうを、浅鍋で甘辛く煮て卵でとじた料理。柳川。〈[季]夏〉 ⇒やな‐がわ【柳川】

やながわ‐やき【柳川焼】‥ガハ‥🔗🔉

やながわ‐やき柳川焼‥ガハ‥ (→)蒲池焼かまちやきの別称。 ⇒やながわ【柳川】

やながわ‐りゅう【柳川流】‥ガハリウ🔗🔉

やながわ‐りゅう柳川流‥ガハリウ ①三味線組歌の一流派。柳川検校を祖とし、寛永(1624〜1644)頃に起こる。京都で伝承される。 ②彫金の一流派。元禄(1688〜1704)頃、装剣金工の横谷よこや派から分かれた一派。高彫を得意とした。柳川派。 ⇒やながわ【柳川】

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