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らくしゃ【洛叉・落沙】🔗⭐🔉
らくしゃ [1] 【洛叉・落沙】
〔梵 lak
a〕
〔仏〕 インドの数量の単位。十万。また,一億とも。
a〕
〔仏〕 インドの数量の単位。十万。また,一億とも。
らく-しょ【洛書】🔗⭐🔉
らく-しょ [1] 【洛書】
昔,中国で禹(ウ)が洪水を治めたとき,洛水から現れた神亀の背にあったといわれる九つの文様。河図(カト)とともに「書経」の「洪範九疇(コウハンキユウチユウ)」のもとになったという。
→河図
らく-すい【洛水・
水】🔗⭐🔉
らく-すい 【洛水・
水】
中国,河南省西部を流れる河川。秦嶺山脈の東部に源を発し,北東流して洛陽の南を通って黄河に注ぐ。長さ420キロメートル。洛河。ルオ-シュイ。
水】
中国,河南省西部を流れる河川。秦嶺山脈の東部に源を発し,北東流して洛陽の南を通って黄河に注ぐ。長さ420キロメートル。洛河。ルオ-シュイ。
らく-せい【洛西】🔗⭐🔉
らく-せい [0] 【洛西】
みやこの西。京都の西の郊外。
らく-ちゅう【洛中】🔗⭐🔉
らく-ちゅう [0][2] 【洛中】
みやこの中。京都の市中。洛内。
⇔洛外
らくちゅう-づくし【洛中尽くし】🔗⭐🔉
らくちゅう-づくし [5] 【洛中尽くし】
京都の名所などを網羅し絵や文章にかき連ねたもの。
らくちゅう-ばらい【洛中払い】🔗⭐🔉
らくちゅう-ばらい ―バラヒ [5] 【洛中払い】
江戸幕府の刑罰の一。京都より追放し,市内に居住させないもの。
らくちゅう-らくがいず【洛中洛外図】🔗⭐🔉
らくちゅう-らくがいず ―ラクグワイヅ 【洛中洛外図】
室町後期から江戸時代にわたって製作された風俗画の一。京都の市街と郊外の風景や庶民の生活・風俗を俯瞰(フカン)するように描いたもの。主に六曲一双の屏風に描かれた。
らく-とう【洛東】🔗⭐🔉
らく-とう [0] 【洛東】
みやこの東。特に,京都の鴨川以東の地。
らくとう-こう【洛東江】🔗⭐🔉
らくとう-こう ―カウ 【洛東江】
韓国の南東部を南流する河川。太白山脈に源を発し,朝鮮海峡に注ぐ。流域は肥沃な農耕地帯。長さ525キロメートル。ナクトン-ガン。
らく-ない【洛内】🔗⭐🔉
らく-ない [2] 【洛内】
みやこの中。京都の市内。洛中。
らく-なん【洛南】🔗⭐🔉
らく-なん [0] 【洛南】
みやこの南。京都の南の郊外。
らく-ほく【洛北】🔗⭐🔉
らく-ほく [0] 【洛北】
みやこの北。京都の北の郊外。
らくよう【洛陽】🔗⭐🔉
らくよう ラクヤウ 【洛陽】
(1)中国,河南省北部の都市。周代の洛邑(ラクユウ)に始まり,漢代に洛陽と改称され,後漢・魏(ギ)・西晋・北魏などの都として栄えた。隋・唐代は西の長安に対し,東都とよばれた。付近に白馬寺・竜門石窟など古跡が多い。ルオヤン。
(2)平安京の左京の称。右京を長安と称するのに対する。また,京都の異称。
洛陽(1)(白馬寺)
[カラー図版]
洛陽(1)(竜門石窟)
[カラー図版]
[カラー図版]
洛陽(1)(竜門石窟)
[カラー図版]
らくよう=の紙価(シカ)を高める🔗⭐🔉
――の紙価(シカ)を高める
著書が好評でよく売れることのたとえにいう。
〔晋の左思が「三都の賦」を作ったとき,これを写す人がたくさんいて洛陽の紙の値段が上がったという「晋書(文苑伝)」の故事から〕
らくよう-がらんき【洛陽伽藍記】🔗⭐🔉
らくよう-がらんき ラクヤウ― 【洛陽伽藍記】
中国,北魏の楊衒之(ヨウゲンシ)の記録文学。五巻。547年頃成立。洛陽の諸寺の旧聞・古跡および政治・風俗・人物・地理などの移り変わりを記したもの。
らくよう-でんがくき【洛陽田楽記】🔗⭐🔉
らくよう-でんがくき ラクヤウ― 【洛陽田楽記】
記録。一巻。大江匡房(マサフサ)著。1096年の京洛における田楽の盛行とその様子を漢文体で記したもの。芸能史上貴重な資料。
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(テイコウ)・程頤(テイイ)兄弟の学派をいう。