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かい-がん【海岸】🔗🔉

かい-がん [0] 【海岸】 陸地が海に接する部分。海べ。なぎさ。

かいがん-きこう【海岸気候】🔗🔉

かいがん-きこう [5] 【海岸気候】 海岸沿いの陸地にみられる気候。海洋の影響を受けるため,内陸に比べて一般に穏和,また海陸風が発達しやすい。塩風,場所によっては海霧の侵入がある。 ⇔内陸気候

かいがん-こうがく【海岸工学】🔗🔉

かいがん-こうがく [5] 【海岸工学】 海岸の保全と開発とを扱う土木工学の一分野。高潮・津波・波浪・流れなどによる海岸災害や海岸浸食を防ぐための堤防・護岸・突堤・離岸堤などの構築,人工海浜の造成などの方法・技術の研究を行う。

かいがん-さきゅう【海岸砂丘】🔗🔉

かいがん-さきゅう ―キウ [5] 【海岸砂丘】 砂浜海岸で風に吹き飛ばされた砂が堆積してできる小高い丘。鳥取・新潟や遠州灘の沿岸に大規模なものが見られる。

かいがん-しょくぶつ【海岸植物】🔗🔉

かいがん-しょくぶつ [6] 【海岸植物】 ⇒海浜植物(カイヒンシヨクブツ)

かいがん-せん【海岸線】🔗🔉

かいがん-せん [0] 【海岸線】 (1)陸と海との境界を連ねた線。汀線(テイセン)。 〔地形図では満潮面と陸地との境界線〕 (2)海岸に沿った一帯の地域。 (3)海岸ぞいの鉄道線路。

かいがん-だんきゅう【海岸段丘】🔗🔉

かいがん-だんきゅう ―キウ [5] 【海岸段丘】 海岸に沿って分布する階段状地形。地盤の隆起や海水面の低下によってできる。海成段丘。

かいがん-へいや【海岸平野】🔗🔉

かいがん-へいや [5] 【海岸平野】 (1)浅海底が,海水面の低下や地盤の隆起によって陸化した,低平な地域。砂礫・粘土などの浅海底堆積物で構成されている。 (2)海岸沿いにひろがる平坦地や低平地の総称。海に臨む三角州や扇状地,干潟などを含む。

かいがん-ぼうふうりん【海岸防風林】🔗🔉

かいがん-ぼうふうりん ―バウ― [8] 【海岸防風林】 飛砂・風害・高潮などを防ぐため海岸沿いに設けられた保安林。

かいがん-りゅう【海岸流】🔗🔉

かいがん-りゅう ―リウ [3] 【海岸流】 ⇒沿岸流(エンガンリユウ)

かいがん-りん【海岸林】🔗🔉

かいがん-りん [3] 【海岸林】 塩分の多い海岸の砂地・岩石地などに発達する林。クロマツ・アカマツ・トベラ・シャリンバイなどで構成される。

かいがん【海岸】(和英)🔗🔉

かいがん【海岸】 the seashore[seaside];→英和 the (sea)coast;the beach.→英和 〜に on the shore;→英和 at[by]the seaside.→英和 ‖海岸線 a coastline.海岸通り[沿い]the waterfront;the seafront.

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