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広辞苑の検索結果 (8)

かいがん‐こうがく【海岸工学】🔗🔉

かいがん‐こうがく海岸工学】 主として海岸の保全と海岸利用に伴って起こる諸問題を取り扱う工学。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐さきゅう【海岸砂丘】‥キウ🔗🔉

かいがん‐さきゅう海岸砂丘‥キウ 海岸にあって風の作用で堆積した砂の高まり。海岸線に平行し列状をなすもの、斜交して列状・釣針状をなすものなどがある。日本海側にいくつか大規模なものが見られる。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐しんしょく【海岸浸食・海岸侵蝕】🔗🔉

かいがん‐しんしょく海岸浸食・海岸侵蝕】 波浪や沿岸流などの海水の動きが海岸をけずりとる作用。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐せん【海岸線】🔗🔉

かいがん‐せん海岸線】 ①海と陸との境界を長く連ねた線。沿海線。 ②海岸に沿った鉄道線路。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】‥キウ🔗🔉

かいがん‐だんきゅう海岸段丘‥キウ 海岸線に沿って階段状に配列された平坦地形。海水の浸食・堆積作用によって形成されたもので、陸地の相対的な隆起の証拠となる。太平洋側の海岸によく発達している。海成段丘。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐へいや【海岸平野】🔗🔉

かいがん‐へいや海岸平野】 浅海底の隆起または海退によってできた平野。例えば、九十九里平野。 ⇒かい‐がん【海岸】

かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】🔗🔉

かいがん‐ほあんりん海岸保安林】 飛砂・塩害・風害の防備などのために海岸に設けた保安林。クロマツを植栽し造成したものが多い。→保安林 ⇒かい‐がん【海岸】

大辞林の検索結果 (12)

かい-がん【海岸】🔗🔉

かい-がん [0] 【海岸】 陸地が海に接する部分。海べ。なぎさ。

かいがん-きこう【海岸気候】🔗🔉

かいがん-きこう [5] 【海岸気候】 海岸沿いの陸地にみられる気候。海洋の影響を受けるため,内陸に比べて一般に穏和,また海陸風が発達しやすい。塩風,場所によっては海霧の侵入がある。 ⇔内陸気候

かいがん-こうがく【海岸工学】🔗🔉

かいがん-こうがく [5] 【海岸工学】 海岸の保全と開発とを扱う土木工学の一分野。高潮・津波・波浪・流れなどによる海岸災害や海岸浸食を防ぐための堤防・護岸・突堤・離岸堤などの構築,人工海浜の造成などの方法・技術の研究を行う。

かいがん-さきゅう【海岸砂丘】🔗🔉

かいがん-さきゅう ―キウ [5] 【海岸砂丘】 砂浜海岸で風に吹き飛ばされた砂が堆積してできる小高い丘。鳥取・新潟や遠州灘の沿岸に大規模なものが見られる。

かいがん-しょくぶつ【海岸植物】🔗🔉

かいがん-しょくぶつ [6] 【海岸植物】 ⇒海浜植物(カイヒンシヨクブツ)

かいがん-せん【海岸線】🔗🔉

かいがん-せん [0] 【海岸線】 (1)陸と海との境界を連ねた線。汀線(テイセン)。 〔地形図では満潮面と陸地との境界線〕 (2)海岸に沿った一帯の地域。 (3)海岸ぞいの鉄道線路。

かいがん-だんきゅう【海岸段丘】🔗🔉

かいがん-だんきゅう ―キウ [5] 【海岸段丘】 海岸に沿って分布する階段状地形。地盤の隆起や海水面の低下によってできる。海成段丘。

かいがん-へいや【海岸平野】🔗🔉

かいがん-へいや [5] 【海岸平野】 (1)浅海底が,海水面の低下や地盤の隆起によって陸化した,低平な地域。砂礫・粘土などの浅海底堆積物で構成されている。 (2)海岸沿いにひろがる平坦地や低平地の総称。海に臨む三角州や扇状地,干潟などを含む。

かいがん-ぼうふうりん【海岸防風林】🔗🔉

かいがん-ぼうふうりん ―バウ― [8] 【海岸防風林】 飛砂・風害・高潮などを防ぐため海岸沿いに設けられた保安林。

かいがん-りゅう【海岸流】🔗🔉

かいがん-りゅう ―リウ [3] 【海岸流】 ⇒沿岸流(エンガンリユウ)

かいがん-りん【海岸林】🔗🔉

かいがん-りん [3] 【海岸林】 塩分の多い海岸の砂地・岩石地などに発達する林。クロマツ・アカマツ・トベラ・シャリンバイなどで構成される。

かいがん【海岸】(和英)🔗🔉

かいがん【海岸】 the seashore[seaside];→英和 the (sea)coast;the beach.→英和 〜に on the shore;→英和 at[by]the seaside.→英和 ‖海岸線 a coastline.海岸通り[沿い]the waterfront;the seafront.

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