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かい‐がん【海岸】🔗⭐🔉
かい‐がん【海岸】
陸地が海と接する地帯。海辺。
かいがん‐きこう【海岸気候】🔗⭐🔉
かいがん‐きこう【海岸気候】
海岸に特徴的な気候。海洋気候と内陸気候の中間の特性を示し、気温の年変化・日変化は内陸より小さく、海陸風が発達する。
かいがん‐きょく【海岸局】🔗⭐🔉
かいがん‐きょく【海岸局】
洋上の船舶と交信するために陸上に設置された無線局。
かいがん‐こうがく【海岸工学】🔗⭐🔉
かいがん‐こうがく【海岸工学】
海岸の水理現象や、海岸構造物などを工学的に研究する学問。
かいがん‐さきゅう【海岸砂丘】‐サキウ🔗⭐🔉
かいがん‐さきゅう【海岸砂丘】‐サキウ
海岸にみられる、風の作用で砂が堆積(たいせき)して生じた小高い丘。海岸線に平行するもの、斜交した砂丘列を作るものなどがある。
かいがん‐しんしょく【海岸浸食】🔗⭐🔉
かいがん‐しんしょく【海岸浸食】
打ち寄せる波の力によって、海岸が少しずつ削られていくこと。
かいがん‐せん【海岸線】🔗⭐🔉
かいがん‐せん【海岸線】
陸地と海水面との境界にあたるとみなされる線。満潮時の境界線を高潮海岸線、干潮時のものを低潮海岸線といい、ふつう地形図では前者、海図では後者が描かれている。汀線(ていせん)。
海岸に沿う鉄道線路。


かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】‐ダンキウ🔗⭐🔉
かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】‐ダンキウ
過去の海底が相対的に隆起して形成された、階段状の地形。海岸線に沿って分布する。海成段丘。

かいがん‐へいや【海岸平野】🔗⭐🔉
かいがん‐へいや【海岸平野】
土砂の堆積(たいせき)した浅海底が、地盤の隆起や海面の低下により陸上に現れてできた平野。海岸地帯にある海岸砂丘・三角州・扇状地などの低平な地形をもいう。
かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】🔗⭐🔉
かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】
海岸に造成される保安林。飛砂・塩害・潮害・風害の防止のほか、魚の海岸への接近、航行目標の保存などを目的とする。クロマツが多く用いられる。
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