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む-すい【無水】🔗⭐🔉
む-すい [0][1] 【無水】
(1)水分がないこと。水気がないこと。
(2)結晶水を含まないこと。
(3)オキソ酸から水分子が除かれた形の分子であること。酸性酸化物であること。
(4)二個のカルボキシル基が脱水縮合した構造をもつこと。
むすい-あひさん【無水亜砒酸】🔗⭐🔉
むすい-あひさん [5] 【無水亜砒酸】
三酸化二ヒ素の別名。硫ヒ鉄鉱などを空気中で焼いてつくる。白色粉末状の結晶。化学式 As
O
有毒。殺虫・殺鼠剤,医薬,ガラスの脱色などに用いる。三酸化二ヒ素製造(亜ヒ焼き)による慢性中毒を引き起こした例として,宮崎県の土呂久鉱毒事件などがある。
O
有毒。殺虫・殺鼠剤,医薬,ガラスの脱色などに用いる。三酸化二ヒ素製造(亜ヒ焼き)による慢性中毒を引き起こした例として,宮崎県の土呂久鉱毒事件などがある。
むすい-ありゅうさん【無水亜硫酸】🔗⭐🔉
むすい-ありゅうさん ―アリウ― [5] 【無水亜硫酸】
二酸化硫黄の別名。
むすい-アルコール【無水―】🔗⭐🔉
むすい-アルコール [4] 【無水―】
水を含まないアルコール。
むすい-けいさん【無水珪酸】🔗⭐🔉
むすい-けいさん [4] 【無水珪酸】
二酸化ケイ素の別名。
むすい-さくさん【無水酢酸】🔗⭐🔉
むすい-さくさん [4] 【無水酢酸】
酢酸二分子が脱水縮合してできる有機化合物。化学式(CH
CO)
O 酢酸の蒸気を高温で適当な触媒の上に通して得る。無色,刺激臭のある中性の液体。皮膚に触れると火傷(ヤケド)を起こす。水と反応して酢酸となる。化学工業上,重要な原料。
CO)
O 酢酸の蒸気を高温で適当な触媒の上に通して得る。無色,刺激臭のある中性の液体。皮膚に触れると火傷(ヤケド)を起こす。水と反応して酢酸となる。化学工業上,重要な原料。
むすい-たんさん【無水炭酸】🔗⭐🔉
むすい-たんさん [4] 【無水炭酸】
⇒二酸化炭素(ニサンカタンソ)
むすい-たんさんソーダ【無水炭酸―】🔗⭐🔉
むすい-たんさんソーダ [8] 【無水炭酸―】
⇒無水炭酸(ムスイタンサン)ナトリウム
むすい-たんさんナトリウム【無水炭酸―】🔗⭐🔉
むすい-たんさんナトリウム [10] 【無水炭酸―】
加熱により結晶水を失った炭酸ナトリウム。工業用粗製品は灰白色の粉末。無水炭酸ソーダ。
→ソーダ灰
むすい-なべ【無水鍋】🔗⭐🔉
むすい-なべ [4] 【無水鍋】
厚手の調理鍋。密閉され,熱が内面全体から伝わり,蒸気が対流するので水を加えないで調理することができる。
むすい-ぶつ【無水物】🔗⭐🔉
むすい-ぶつ [2] 【無水物】
化合物から水分子を除いてできるもの。カルボン酸の無水物は酸無水物という。これらは水と反応してもとの物質に戻る。また,結晶水をもつ塩に対して結晶水をもたない塩。
むすい-りゅうさん【無水硫酸】🔗⭐🔉
むすい-りゅうさん ―リウ― [4] 【無水硫酸】
三酸化硫黄の別名。
むすい-りんさん【無水燐酸】🔗⭐🔉
むすい-りんさん [4] 【無水燐酸】
五酸化二リンの別名。
大辞林に「無水」で始まるの検索結果 1-13。