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広辞苑の検索結果 (12)

ぶ‐すいれん【無水練】🔗🔉

ぶ‐すいれん無水練】 水泳のへたな人。泳ぎのできない人。平家物語8「倉光は―なり、妹尾せのおはすぐれたる水練なりければ」

むすい‐あひさん【無水亜砒酸】🔗🔉

むすい‐あひさん無水亜砒酸】 三酸化二砒素に同じ。→酸化砒素⇒む‐すい【無水】

むすい‐ありゅうさん【無水亜硫酸】‥リウ‥🔗🔉

むすい‐ありゅうさん無水亜硫酸‥リウ‥ (→)二酸化硫黄に同じ。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐アルコール【無水アルコール】🔗🔉

むすい‐アルコール無水アルコール】 約95パーセント以上の濃度のアルコール。無水酒精。絶対酒精。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐けいさん【無水珪酸】🔗🔉

むすい‐けいさん無水珪酸(→)二酸化珪素に同じ。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐さくさん【無水酢酸】🔗🔉

むすい‐さくさん無水酢酸】 分子式(CHCO)O 酢酸の酸無水物。刺激臭をもつ無色の液体。皮膚をおかす。水と徐々に反応して酢酸になる。医薬(アスピリン)・染料・香料などの重要な合成原料。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐さん【無水酸】🔗🔉

むすい‐さん無水酸】 水と化合して酸を生ずる酸化物。主として非金属の酸化物。無水炭酸・無水硫酸の類。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐たんさん【無水炭酸】🔗🔉

むすい‐たんさん無水炭酸(→)二酸化炭素に同じ。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐なべ【無水鍋】🔗🔉

むすい‐なべ無水鍋】 密閉性が高く、水を加えなくても食材に含まれる水分だけで調理できる厚手の鍋。商標名。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐りゅうさん【無水硫酸】‥リウ‥🔗🔉

むすい‐りゅうさん無水硫酸‥リウ‥ (→)三酸化硫黄に同じ。 ⇒む‐すい【無水】

むすい‐りんさん【無水燐酸】🔗🔉

むすい‐りんさん無水燐酸(→)五酸化二燐に同じ。 ⇒む‐すい【無水】

大辞林の検索結果 (13)

む-すい【無水】🔗🔉

む-すい [0][1] 【無水】 (1)水分がないこと。水気がないこと。 (2)結晶水を含まないこと。 (3)オキソ酸から水分子が除かれた形の分子であること。酸性酸化物であること。 (4)二個のカルボキシル基が脱水縮合した構造をもつこと。

むすい-あひさん【無水亜砒酸】🔗🔉

むすい-あひさん [5] 【無水亜砒酸】 三酸化二ヒ素の別名。硫ヒ鉄鉱などを空気中で焼いてつくる。白色粉末状の結晶。化学式 AsO 有毒。殺虫・殺鼠剤,医薬,ガラスの脱色などに用いる。三酸化二ヒ素製造(亜ヒ焼き)による慢性中毒を引き起こした例として,宮崎県の土呂久鉱毒事件などがある。

むすい-ありゅうさん【無水亜硫酸】🔗🔉

むすい-ありゅうさん ―アリウ― [5] 【無水亜硫酸】 二酸化硫黄の別名。

むすい-アルコール【無水―】🔗🔉

むすい-アルコール [4] 【無水―】 水を含まないアルコール。

むすい-けいさん【無水珪酸】🔗🔉

むすい-けいさん [4] 【無水珪酸】 二酸化ケイ素の別名。

むすい-さくさん【無水酢酸】🔗🔉

むすい-さくさん [4] 【無水酢酸】 酢酸二分子が脱水縮合してできる有機化合物。化学式(CHCO)O 酢酸の蒸気を高温で適当な触媒の上に通して得る。無色,刺激臭のある中性の液体。皮膚に触れると火傷(ヤケド)を起こす。水と反応して酢酸となる。化学工業上,重要な原料。

むすい-たんさん【無水炭酸】🔗🔉

むすい-たんさん [4] 【無水炭酸】 ⇒二酸化炭素(ニサンカタンソ)

むすい-たんさんソーダ【無水炭酸―】🔗🔉

むすい-たんさんソーダ [8] 【無水炭酸―】 ⇒無水炭酸(ムスイタンサン)ナトリウム

むすい-たんさんナトリウム【無水炭酸―】🔗🔉

むすい-たんさんナトリウム [10] 【無水炭酸―】 加熱により結晶水を失った炭酸ナトリウム。工業用粗製品は灰白色の粉末。無水炭酸ソーダ。 →ソーダ灰

むすい-なべ【無水鍋】🔗🔉

むすい-なべ [4] 【無水鍋】 厚手の調理鍋。密閉され,熱が内面全体から伝わり,蒸気が対流するので水を加えないで調理することができる。

むすい-ぶつ【無水物】🔗🔉

むすい-ぶつ [2] 【無水物】 化合物から水分子を除いてできるもの。カルボン酸の無水物は酸無水物という。これらは水と反応してもとの物質に戻る。また,結晶水をもつ塩に対して結晶水をもたない塩。

むすい-りゅうさん【無水硫酸】🔗🔉

むすい-りゅうさん ―リウ― [4] 【無水硫酸】 三酸化硫黄の別名。

むすい-りんさん【無水燐酸】🔗🔉

むすい-りんさん [4] 【無水燐酸】 五酸化二リンの別名。

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