きょう-か ケフクワ [1] 【莢果】 ⇒豆果(トウカ)

きょう-まく ケフ― [0] 【莢膜】 （１）細菌の外側にある多糖類の厚い層。ゼリー質または粘性で，菌種や型によって異なる抗原性を示す。 （２）卵巣の卵胞をつつむ結合組織の層。外莢膜と内莢膜とからなり，内莢膜は黄体の形成に関与し，発情ホルモンを分泌する。

さや [1] 【莢】 マメ科植物の種子のはいっている殻。

さや-いんげん [3] 【莢隠元】 未熟なうちに莢ごと食べるいんげんまめ。[季]秋。

さや-えんどう ―ンドウ [3] 【莢豌豆】 未熟なうちに莢ごと食べるえんどうまめ。絹さや。[季]夏。

さや-まめ [2] 【莢豆】 莢にはいっていて食用とする豆。ダイズ・エンドウ・ソラマメなど。

さや【莢】 a (pea)pod;a shell.→英和 〜をむく shell.

さやいんげん【莢隠元】 《植》a kindney[<米>green,<英>French]bean.

さやえんどう【莢豌豆】 《植》a field pea.