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がま‐ずみ【莢=🔗🔉

がま‐ずみ【莢 スイカズラ科の落葉低木。山野に自生。高さ約二メートル。葉は円形で対生する。初夏、白色の小花が散房状に集まって咲く。実は赤く熟し、味は酸っぱい。材は堅いので、農具などの柄とされる。庭木とされる。《季 実=秋》

さいかち【=莢】🔗🔉

さいかち【莢】 マメ科の落葉高木。山野や河原に自生。幹や枝に小枝の変形したとげがある。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。夏に淡黄緑色の小花を穂状につけ、ややねじれた豆果を結ぶ。栽培され、豆果を石鹸(せつけん)の代用に、若葉を食用に、とげ・さやは漢方薬にする。名は古名の西海子(さいかいし)からという。《季 実=秋 花=夏》「夕風や―の実を吹き鳴らす/露月」

さいかち‐むし【=莢虫】🔗🔉

さいかち‐むし【莢虫】 (関東地方南部で)カブトムシの別名。

さや【×莢】🔗🔉

さや【×莢】 マメ科植物の種子を包んでいる殻。

さや‐いんげん【×莢隠元】🔗🔉

さや‐いんげん【×莢隠元】 若いさやのまま食用にするインゲンマメ。種子が小さく、さやは細長い。

さや‐えんどう【×莢×豌豆】‐ヱンドウ🔗🔉

さや‐えんどう【××豌豆】‐ヱンドウ 若いさやのまま食用にするエンドウ。絹莢(きぬさや)

さや‐まめ【×莢豆】🔗🔉

さや‐まめ【×莢豆】 さやに入ったままの豆。さやのまま食べる豆。

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[音]キョウ [訓]さや [部首]艸 [総画数]10 [コード]区点    7218      JIS   6832      S‐JIS E4B0 [難読語] →がま‐ずみ【莢さいかち【莢】

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