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広辞苑の検索結果 (9)

がま‐ずみ【莢蒾】🔗🔉

がま‐ずみ莢蒾】 スイカズラ科の落葉低木。各地の山地に自生。高さ2メートル。葉は小形卵形で、対生。枝・葉に毛が多い。夏、5弁の小白花を散房花序に密生。秋、果実は小豆大で紅色。若葉・果実は食用。コバノガマズミ・ミヤマガマズミなど近縁種がある。 ガマズミ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション ガマズミ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション

きょう【莢】ケフ🔗🔉

きょうケフ 豆類の果実。(→)莢果きょうかに同じ。

きょう‐か【莢果】ケフクワ🔗🔉

きょう‐か莢果ケフクワ ダイズ・エンドウなどマメ科の果実。裂開果の一つで1室からなる。さや。豆果とうか

きょう‐まく【莢膜】ケフ‥🔗🔉

きょう‐まく莢膜ケフ‥ ①細菌の表面を被う粘性・膠状の厚い膜。多糖類などからなり、菌体を保護する。肺炎菌などでは顕著。 ②卵胞の外層をなす膜。卵胞膜。

さや【莢】🔗🔉

さや】 ダイズ・エンドウなどのようなマメ科植物の果皮。→莢果きょうか

さや‐いんげん【莢隠元】🔗🔉

さや‐いんげん莢隠元】 若いうちに莢ごと食用とする隠元豆。

さや‐えんどう【莢豌豆】‥ヱン‥🔗🔉

さや‐えんどう莢豌豆‥ヱン‥ 若いエンドウで、莢ごと食用にするもの。特に柔らかく軟化栽培したものを絹莢きぬさやという。〈[季]夏〉 莢豌豆 撮影:関戸 勇

さや‐まめ【莢豆】🔗🔉

さや‐まめ莢豆】 莢に入ったままの豆。ダイズやエンドウなどについていう。

[漢]莢🔗🔉

 字形 〔艹部7画/10画/7218・6832〕 〔音〕キョウ〈ケフ〉(呉)(漢) 〔訓〕さや [意味] まめ科植物の種子を包む外皮。さや。「薬莢」 ▷「莢きょうべい」は、木の名。がまずみ。は異体字。

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きょう-か【莢果】🔗🔉

きょう-か ケフクワ [1] 【莢果】 ⇒豆果(トウカ)

きょう-まく【莢膜】🔗🔉

きょう-まく ケフ― [0] 【莢膜】 (1)細菌の外側にある多糖類の厚い層。ゼリー質または粘性で,菌種や型によって異なる抗原性を示す。 (2)卵巣の卵胞をつつむ結合組織の層。外莢膜と内莢膜とからなり,内莢膜は黄体の形成に関与し,発情ホルモンを分泌する。

さや【莢】🔗🔉

さや [1] 【莢】 マメ科植物の種子のはいっている殻。

さや-いんげん【莢隠元】🔗🔉

さや-いんげん [3] 【莢隠元】 未熟なうちに莢ごと食べるいんげんまめ。[季]秋。

さや-えんどう【莢豌豆】🔗🔉

さや-えんどうンドウ [3] 【莢豌豆】 未熟なうちに莢ごと食べるえんどうまめ。絹さや。[季]夏。

さや-まめ【莢豆】🔗🔉

さや-まめ [2] 【莢豆】 莢にはいっていて食用とする豆。ダイズ・エンドウ・ソラマメなど。

さや【莢】(和英)🔗🔉

さや【莢】 a (pea)pod;a shell.→英和 〜をむく shell.

さやいんげん【莢隠元】(和英)🔗🔉

さやいんげん【莢隠元】 《植》a kindney[<米>green,<英>French]bean.

さやえんどう【莢豌豆】(和英)🔗🔉

さやえんどう【莢豌豆】 《植》a field pea.

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