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がま‐ずみ【莢蒾】🔗🔉

がま‐ずみ莢蒾】 スイカズラ科の落葉低木。各地の山地に自生。高さ2メートル。葉は小形卵形で、対生。枝・葉に毛が多い。夏、5弁の小白花を散房花序に密生。秋、果実は小豆大で紅色。若葉・果実は食用。コバノガマズミ・ミヤマガマズミなど近縁種がある。 ガマズミ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション ガマズミ(実) 提供:ネイチャー・プロダクション

きょう【莢】ケフ🔗🔉

きょうケフ 豆類の果実。(→)莢果きょうかに同じ。

きょう‐か【莢果】ケフクワ🔗🔉

きょう‐か莢果ケフクワ ダイズ・エンドウなどマメ科の果実。裂開果の一つで1室からなる。さや。豆果とうか

きょう‐まく【莢膜】ケフ‥🔗🔉

きょう‐まく莢膜ケフ‥ ①細菌の表面を被う粘性・膠状の厚い膜。多糖類などからなり、菌体を保護する。肺炎菌などでは顕著。 ②卵胞の外層をなす膜。卵胞膜。

さや【莢】🔗🔉

さや】 ダイズ・エンドウなどのようなマメ科植物の果皮。→莢果きょうか

さや‐いんげん【莢隠元】🔗🔉

さや‐いんげん莢隠元】 若いうちに莢ごと食用とする隠元豆。

さや‐えんどう【莢豌豆】‥ヱン‥🔗🔉

さや‐えんどう莢豌豆‥ヱン‥ 若いエンドウで、莢ごと食用にするもの。特に柔らかく軟化栽培したものを絹莢きぬさやという。〈[季]夏〉 莢豌豆 撮影:関戸 勇

さや‐まめ【莢豆】🔗🔉

さや‐まめ莢豆】 莢に入ったままの豆。ダイズやエンドウなどについていう。

[漢]莢🔗🔉

 字形 〔艹部7画/10画/7218・6832〕 〔音〕キョウ〈ケフ〉(呉)(漢) 〔訓〕さや [意味] まめ科植物の種子を包む外皮。さや。「薬莢」 ▷「莢きょうべい」は、木の名。がまずみ。は異体字。

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