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つう-か【通貨】🔗🔉

つう-か ―クワ [1] 【通貨】 流通手段・支払い手段として機能する貨幣。本位貨幣・銀行券・補助貨幣・政府紙幣などや,取引の決済に使われる預金通貨をさす。広義には貨幣と同義。法貨。

つうか-ぎぞうざい【通貨偽造罪】🔗🔉

つうか-ぎぞうざい ―クワギザウ― [1]-[2][5] 【通貨偽造罪】 行使の目的で通貨を偽造または変造することにより成立する罪。

つうか-きょうきゅうりょう【通貨供給量】🔗🔉

つうか-きょうきゅうりょう ―クワキヨウキフリヤウ [6] 【通貨供給量】 ⇒マネー-サプライ

つうか-しゅうしゅく【通貨収縮】🔗🔉

つうか-しゅうしゅく ―クワシウ― [4] 【通貨収縮】 信用創造が弱まり,預金通貨を含めた通貨供給量が減少すること。 →通貨膨張

つうか-しゅぎ【通貨主義】🔗🔉

つうか-しゅぎ ―クワ― [4] 【通貨主義】 1830〜40年,イギリスの通貨論争における主張の一。兌換(ダカン)銀行券発行は正貨(金)によって規制されるべきであるとする考え方。 ⇔銀行主義

つうか-スワップ【通貨―】🔗🔉

つうか-スワップ ―クワ― [5] 【通貨―】 円とドルなど異なる通貨建ての債務を交換する金融取引。 →スワップ取引 →金利スワップ

つうか-せいさく【通貨政策】🔗🔉

つうか-せいさく ―クワ― [4] 【通貨政策】 国内の通貨の供給量を適当に調節し,金融・貿易などの経済活動を制御することによって,経済の安定をはかる政策。

つうか-せい-よきん【通貨性預金】🔗🔉

つうか-せい-よきん ―クワ― [6] 【通貨性預金】 預金者の要求に応じて直ちに払い戻される預金の総称。支払い手段として機能することからこの名がある。当座預金・普通預金などをいう。要求払い預金。

つうか-ちょうせつ【通貨調節】🔗🔉

つうか-ちょうせつ ―クワテウ― [4] 【通貨調節】 物価水準を適当な水準に維持するために,通貨の流通量を適切に増減すること。

つうか-どうめい【通貨同盟】🔗🔉

つうか-どうめい ―クワ― [4] 【通貨同盟】 ⇒貨幣同盟(カヘイドウメイ)

つうか-ブロック【通貨―】🔗🔉

つうか-ブロック ―クワ― [5] 【通貨―】 貿易の決済通貨の価値基準を同一のものに求め,その中で相互に為替相場の安定を図る地域あるいは国々の集団。

つうか-ぼうちょう【通貨膨張】🔗🔉

つうか-ぼうちょう ―クワバウチヤウ [4] 【通貨膨張】 信用創造が盛んになり,預金通貨を含めた通貨供給量が増大すること。 →通貨収縮

つうか【通貨】(和英)🔗🔉

つうか【通貨】 currency;→英和 current money.通貨の膨脹(収縮) inflation (deflation).→英和 通貨政策(危機) a monetary policy (crisis).

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