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広辞苑の検索結果 (7)
つう‐か【通貨】‥クワ🔗⭐🔉
つう‐か【通貨】‥クワ
①強制通用力を有する貨幣の意で、狭義には流通貨幣を意味する現金通貨。すなわち、本位貨幣・紙幣・銀行券・補助貨幣の総称。法貨。
②広義には、預金通貨をも含める。現金通貨は賃金支払や消費支出など日常の小口取引に、預金通貨は主に企業間の取引の決済に使われる。
⇒つうか‐きき【通貨危機】
⇒つうか‐ぎぞう‐ざい【通貨偽造罪】
⇒つうか‐こうかんせい【通貨交換性】
⇒つうか‐しゅぎ【通貨主義】
⇒つうか‐せいさく【通貨政策】
⇒つうか‐バスケット【通貨バスケット】
つうか‐きき【通貨危機】‥クワ‥🔗⭐🔉
つうか‐きき【通貨危機】‥クワ‥
固定相場制を採用している国で、通貨価値が大きく下落する現象。経済指標の悪化や通貨の切下げ予想等による。
⇒つう‐か【通貨】
つうか‐ぎぞう‐ざい【通貨偽造罪】‥クワ‥ザウ‥🔗⭐🔉
つうか‐ぎぞう‐ざい【通貨偽造罪】‥クワ‥ザウ‥
行使の目的で通貨を偽造・変造する罪。また、広義には偽造・変造された通貨を行使・交付・輸入・収得する罪を含む。
⇒つう‐か【通貨】
つうか‐こうかんせい【通貨交換性】‥クワカウクワン‥🔗⭐🔉
つうか‐こうかんせい【通貨交換性】‥クワカウクワン‥
一国の通貨が他国の通貨と自由に交換できること。
⇒つう‐か【通貨】
つうか‐しゅぎ【通貨主義】‥クワ‥🔗⭐🔉
つうか‐しゅぎ【通貨主義】‥クワ‥
中央銀行の兌換だかん券発行額を、その正貨準備に一致させれば、物価は安定するという説。19世紀の初め、イギリスで唱えられた。↔銀行主義。
⇒つう‐か【通貨】
つうか‐バスケット【通貨バスケット】‥クワ‥🔗⭐🔉
つうか‐バスケット【通貨バスケット】‥クワ‥
(→)バスケット通貨に同じ。
⇒つう‐か【通貨】
大辞林の検索結果 (13)
つう-か【通貨】🔗⭐🔉
つう-か ―クワ [1] 【通貨】
流通手段・支払い手段として機能する貨幣。本位貨幣・銀行券・補助貨幣・政府紙幣などや,取引の決済に使われる預金通貨をさす。広義には貨幣と同義。法貨。
つうか-ぎぞうざい【通貨偽造罪】🔗⭐🔉
つうか-ぎぞうざい ―クワギザウ― [1]-[2][5] 【通貨偽造罪】
行使の目的で通貨を偽造または変造することにより成立する罪。
つうか-きょうきゅうりょう【通貨供給量】🔗⭐🔉
つうか-きょうきゅうりょう ―クワキヨウキフリヤウ [6] 【通貨供給量】
⇒マネー-サプライ
つうか-しゅうしゅく【通貨収縮】🔗⭐🔉
つうか-しゅうしゅく ―クワシウ― [4] 【通貨収縮】
信用創造が弱まり,預金通貨を含めた通貨供給量が減少すること。
→通貨膨張
つうか-しゅぎ【通貨主義】🔗⭐🔉
つうか-しゅぎ ―クワ― [4] 【通貨主義】
1830〜40年,イギリスの通貨論争における主張の一。兌換(ダカン)銀行券発行は正貨(金)によって規制されるべきであるとする考え方。
⇔銀行主義
つうか-せいさく【通貨政策】🔗⭐🔉
つうか-せいさく ―クワ― [4] 【通貨政策】
国内の通貨の供給量を適当に調節し,金融・貿易などの経済活動を制御することによって,経済の安定をはかる政策。
つうか-せい-よきん【通貨性預金】🔗⭐🔉
つうか-せい-よきん ―クワ― [6] 【通貨性預金】
預金者の要求に応じて直ちに払い戻される預金の総称。支払い手段として機能することからこの名がある。当座預金・普通預金などをいう。要求払い預金。
つうか-ちょうせつ【通貨調節】🔗⭐🔉
つうか-ちょうせつ ―クワテウ― [4] 【通貨調節】
物価水準を適当な水準に維持するために,通貨の流通量を適切に増減すること。
つうか-どうめい【通貨同盟】🔗⭐🔉
つうか-どうめい ―クワ― [4] 【通貨同盟】
⇒貨幣同盟(カヘイドウメイ)
つうか-ブロック【通貨―】🔗⭐🔉
つうか-ブロック ―クワ― [5] 【通貨―】
貿易の決済通貨の価値基準を同一のものに求め,その中で相互に為替相場の安定を図る地域あるいは国々の集団。
つうか-ぼうちょう【通貨膨張】🔗⭐🔉
つうか-ぼうちょう ―クワバウチヤウ [4] 【通貨膨張】
信用創造が盛んになり,預金通貨を含めた通貨供給量が増大すること。
→通貨収縮
つうか【通貨】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「通貨」で始まるの検索結果。