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ほう‐じょう【方丈】ハウヂヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【方丈】ハウヂヤウ 一辺が一丈(約三メートル)の正方形。一丈四方。また、その広さの部屋。「―の間(ま)維摩(ゆいま)経の主人公である維摩の、一丈四方の居室。転じて、禅寺で、住職の居室。寺の住持。また、住職の称。古代中国に起こった神仙思想による三神山の一。東方海上にあり、不死の薬を持った仙人が住むという。

ほうじょう【北条】ホウデウ🔗🔉

ほうじょう【北条】ホウデウ 愛媛県北部、瀬戸内海の斎灘(いつきなだ)に面する市。南部に高縄山がある。鹿峰瓦(かのみねがわら)の産地。人口二・九万。

ほうじょう【北条】ホウデウ🔗🔉

ほうじょう【北条】ホウデウ 姓氏の一。鎌倉幕府の執権家。桓武平氏の流れで、平貞盛の後裔時家のとき、伊豆北条に住んで北条と称した。時政が源頼朝の幕府創業を助け、のち、執権として数代にわたり幕府の最高実力者となった。小田原を根拠地に関東を支配した戦国大名。伊勢新九郎長氏(早雲)を祖とし、氏直のとき豊臣秀吉の小田原攻めで滅亡。後北条氏。

ほう‐じょう【芳情】ハウジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【芳情】ハウジヤウ 他人を敬って、その思いやりの心をいう語。芳志。芳心。「御―感謝致します」

ほう‐じょう【奉上】‐ジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【奉上】‐ジヤウ 貴人や目上の人にさし上げること。また、書状のあて名に添える語。主君に忠実に仕えること。「其―の忠亦万国に夐絶し」〈吉岡徳明・開化本論〉

ほう‐じょう【放生】ハウジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【放生】ハウジヤウ 捕らえた魚や鳥を放してやること。

ほう‐じょう【法条】ハフデウ🔗🔉

ほう‐じょう【法条】ハフデウ おきて。規則。規定。法律の条文。法令の条項。

ほう‐じょう【法×帖】ハフデフ🔗🔉

ほう‐じょう【法×帖】ハフデフ 書の手本とすべき古人の筆跡を石・木に刻して拓本にとり、折り本に仕立てたもの。広義には真跡・模写、碑文の拓本などを折り本にしたものも含む。墨帖。墨本。

ほう‐じょう【法城】ホフジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【法城】ホフジヤウ 仏法が堅固であり諸悪を防ぐことを、城にたとえていう語。法(のり)の城。

ほう‐じょう【法場】ホフヂヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【法場】ホフヂヤウ 仏法を修行する場所。寺。

ほう‐じょう【豊壌】‐ジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【豊壌】‐ジヤウ [名・形動]土地が肥えていること。また、その土地や、そのさま。「我村落の美なる…そして―なるを祝福して後」〈独歩・帰去来〉

ほう‐じょう【豊×穣】‐ジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【豊×穣】‐ジヤウ [名・形動]穀物がみのりゆたかなこと。また、そのさま。「五穀―を祈る」「―な(の)秋」

ほう‐じょう【豊×饒】‐ゼウ🔗🔉

ほう‐じょう【豊×饒】‐ゼウ [名・形動]土地が肥沃(ひよく)で作物がよく実ること。また、そのさま。ほうにょう。「―な(の)大地」 [派生]ほうじょうさ[名]

ほう‐じょう【×鳳城】‐ジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【×鳳城】‐ジヤウ 《中国の漢代、門に銅製の鳳凰(ほうおう)を飾ったところから》宮城。皇居。禁裡。都。都城。帝京。

ほう‐じょう【褒状】‐ジヤウ🔗🔉

ほう‐じょう【褒状】‐ジヤウ 行為・業績などをほめることを記した文書。賞状。

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