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しゅ‐たい【主体】🔗🔉

しゅ‐たい【主体】 自覚や意志に基づいて行動したり作用を他に及ぼしたりするもの。「動作の―」客体。物事を構成するうえで中心となっているもの。「食餌療法を―に種々の治療を行う」「市民―の祭典」《語源の(ギリシア)hypokeimennは、根底にあるもの、基体の意》哲学で、他に作用などを及ぼす当のもの。認識論では主観と同義。個人的、実践的、歴史的、社会的、身体的な自我の働きが強調される場合、この主体という言葉が用いられる。→主観

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