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じん【仁】🔗🔉

じん【仁】 思いやり。いつくしみ。なさけ。特に、儒教における最高徳目で、他人と親しみ、思いやりの心をもって共生(きようせい)を実現しようとする実践倫理。「智・―・勇」「―ある君も用なき臣は養ふ事あたはず」〈浄・国性爺〉ひと。「若いに似合わぬ物の分った―だ」〈有島・或る女〉→御仁(ごじん)果実の核。さね。たね。にん。細胞の核内にある一個から数個の粒状構造。主にRNAとたんぱく質とからなる。核小体。

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[音]ジン    ニン    ニ [部首]人 [総画数]4 [コード]区点    3146      JIS   3F4E      S‐JIS 906D [分類]常用漢字 [難読語] →おうにん【応仁】おおひと‐おんせん【大仁温泉】おや‐じ【親父・親仁・親爺】くに‐きょう【恭仁京】くに‐の‐みやこ【恭仁京】しもにた【下仁田】しゃ‐じん【砂仁】じん‐じゅつ【仁恤】にった‐ただつね【仁田忠常】ふじ‐み【不死身・不仁身】まくり【海人草・海仁草】まぶに【摩文仁】めじな【目仁奈・眼仁奈】

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