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つけ【付け・△附け】🔗🔉

つけ【付け・附け】 [名]支払い請求書。勘定書き。書きつけ。「会社に―を回す」その場で支払わないで店の帳簿につけさせておき、あとでまとめて支払うこと。また、その支払い方法。「―で飲む」「―がきく」運。つき。つごう。「途中から―が悪(わり)いから」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉(ふつう「ツケ」と書く)歌舞伎で、立ち回り・駆け足・打擲(ちようちやく)の音などを表現し、また見得(みえ)を印象づけるため、舞台上手の横で、役者の動作に合わせて板を拍子木に似た柝(き)で打つこと。また、その拍子。上方では「かげ」という。付け拍子。「付け帳」の略。手紙。「此中(こんぢう)―をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉〔接尾〕動詞の連用形に付いて、いつもそうしている、…しなれている、などの意を表す。「掛かり―の医者」

づけ【付け・△附け】🔗🔉

づけ【付け・附け】 〔接尾〕日にちを表す数詞に付いて、その日の発行・発令、または差し出しである意を表す。「四月一日―の発令」「五日―の書簡」

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